呟くその存在過去の記憶と共にある存在。それが自分と呼ばれる存在。今の自分を繋ぎ止めている記憶を断ち切ることで、ある存在はその姿を変える。ある存在。ある存在。恐らくはほんの少しでも記憶がなければ、存在することは出来ない。存在とは何か。削ぎ落とすだけ、削ぎ落として残るとするならば存在していると認識するとこそれ以上の言葉にできるのかその問いは人がどこまでいけるのかを試しているということなのだ。