仮面ライダーを見た。もちろん初代のライダーである。ここ最近、特撮ものを見る機会が増えている。私のあだ名の1つに○○ライダーというものがあり参考にしてみるかという軽い気持ちで見てみた。しかしこれがなんと見事に期待を裏切る完成度(良い意味)。もちろんリアルタイムで見ることはないし、再放送でも見ることはなかったが、その名前だけは子供の頃から知っていた。なぜあんなに支持されて、今でも続編(どこがどう繋がっているかは知らない)があるのか今回すっきりした。その道の専門家(おたく)に語ってもらえばまったく違う意見なのだろうが、とにかく惹きつける。それはどこにあるのか。あまり上手く説明できないが、特撮もののストーリーは必ずありえないものである。そこはこの仮面ライダーでもいえることであるが、敵であるショッカーが人類であり新しい思想を持った集団(殆どが洗脳等ではあるが)であるところが大きなポイントと私は感じる。なぜならば、目的と手段は違いにせよ、人間の集団というものは何か1つは同じ思想を共有しているものである。そしてその思想を増殖させることに1つの目的を持つ。そしてそれを否定する対象を色々な方法で攻撃し始める。究極的には殺し合いである。そんなことを考えると、悪の軍団が人であることに新鮮味を感じるのである。敵が宇宙人であればそこがどうしても欠落してしまう。宇宙人は人類のてきであるから無制限に攻撃をしても誰も涙を流さない。その他特筆する点は、この作品の演出、特にアクションシーンは素晴らしい、以前に見たバロム1が貧弱なチャンバラに感じてしまう出来である。やはり特撮の見せ場、アクションシーンは重要。と書いたがまだ2話しか見ていないので今後の展開でどう感じていくのかわからないが、現時点ではよいものを見せてもらったと思う。