先週は神保町の書泉グランデさんで行われた正井秀俊先生の『群と幾何をみる』刊行記念トークイベントに行ってきました。
正井先生は現役の役者さんでありながら、数学者というかなりユニークな研究者です。この衣装を見てもそのキャラクターがよくわかるかと思います。
なぜか書泉グランデさんのエプロン姿…
正井先生の講義を初めて聞いたとき、まるで演劇を見ているかのように正井数学ワールドに引き込まれ、楽しんでいるうちにあっという間に終わったという印象でした。
親しみやすい笑顔で、楽しそうに、しかもイメージをたくさんお話してくださるので、難しい数学のお話も楽しく聞くことができます。
私としては、正井先生が時々発する名言がかなりツボなのです。
今回、出版された本も、そんな正井ワールドが全開です。
ぜひ読んでみてくださいねー!