おもち生後 7m1d
生後7ヶ月
おもちが産まれた時、「退院まで少なくとも半年はかかる」と先生から言われて
まさかぁ、何にそんなにかかるのよ!!と思ったりもしてたのですが
余裕で超えてきてる笑
ですが当初は予定していなかった瞼の手術があったり
途中で転院があったりした上での、7ヶ月での退院なので
細々したトラブルはあれど、大きな急変など無く順調にここまで来れた事にホッとしています。
おもちくん、3日前に無事に一時退院を終え、病棟に戻っていきました。
たった5日一緒に過ごしただけなのに
さ、さ、寂しい。。。。。。。w
一時退院が終わる前までは
とりあえず一時退院が終わった日は死ぬほど好きなだけ寝よう。笑
と思ってたのですが
いざおもちのいない自宅へ帰ってきてみると、ぽっかりと虚無感がすごくて
家を出る間際に替えて、捨て忘れて床に転がっていたオムツごみに
「おもちいいぃぃぃぃぃぃ」と泣きつく始末。笑
(流石に冗談ですが本当に夫とこのくだりはやりました笑)
ですが、正直夫の方がだいぶ食らってた気がします。笑
ひとりで病院に置いてきてしまった事が可哀想で
家に一緒にいないのが寂しくて、ひとりでほろりと泣いてしまった模様
次の日ぐらいまで、ボケーっとして何も手につかない〜〜〜〜〜〜ってな状態でした
そんな様子を見ていて、私が産後ひとりで退院してきた時に
おもちのいない虚無感やら寂しさやら複雑な感情で
メンタルジェットコースターだった頃のことを思い出しました。
今回の夫の様子を見ていて
ああすっかりパパになったんだなぁ。とほっこり嬉しくもなったり
分かる、分かるよ~~~~~~~と思いつつ
案外私はその後すぐにさっぱり切り替えて
本退院に向けて環境を整えるべく奔走しております。w
そうそう。病院に戻った時のお話ですが
まだまだこのご時世なので、おもちくんは一度外に出てしまうと再入院の為にPCR検査が必要です。
なので朝、まずは外来でPCR検査を受け
結果が出るまでの間、病院内で一緒に待つことに。
病院の1階のカフェにて。
病院⇄自宅の移動は東京都の訪看さんが移動支援として付き添って下さってたので
家族3人だけで外で過ごす時間はこの時が初めて。
病院内で安全に、お出かけの擬似体験?ができて良かったです
以前↓の記事で買ってたベビーカーに乗せています。
今回は実際に医療機器を乗せて使用したので、ついでにその辺のレビューもしちゃいます。
呼吸器ですが、荷物カゴに問題なく乗せられました。
後輪側に乗せてますが、カゴの真ん中らへんのすぐ上にベビーカーの骨組みが横切っているので
これより奥には入りません。
本当は呼吸器を前輪側に詰めて、よく使うものを後輪側に置きたかったですが
まぁ仕方ないかなと。安定感も申し分ないですし、収まってくれて良かったです。
呼吸器だけでカゴの半分ぐらいは埋まりました。
残りのスペースは緊急時のアンビューセットと1回分の注入セットを入れていっぱいになる感じ。
ちなみに回路の固定ですが、私はこのケーブルバンドを使っています!
コード類を束ねる為に使うシリコン製のよく伸びるバンドです。
なんとなく見た目がスマートに留められるので今のところお気に入り。
いくつか持っておくと回路の固定はもちろんですが
モニターのコードや酸素チューブ等を束ねておけるので買って良かったです
(自宅でも沢山の医療機器のコードを束ねるのに一役買いました)
おもちくんは普段酸素は使わないので自宅でもずっとベビーカーに積みっぱなしですが
そのままベビーカーが畳めるので、楽ちん。
ちなみにこれより大きい酸素ボンベだと、このネットには乗せられなかったです
吸引機については、色んな乗せ方があるようですが
うちはハンドルにバッグをぶら下げて、手元に吸引機がある状態にしています。
と言っても写真に写ってるバッグは確か呼吸器が入ってたバッグだったかな?w
準備が間に合わず適当な感じになってますが
今はこちらを購入して、届くの待ちです。
ですがこれ、サイズがおそらくギリギリで実際使ってみないと分からないなーと。
フタの上に透明ポケットがついていて、それがかなり魅力的なんです
というのもおもちくんが常につけているモニターが↓このタイプで
思ってたより、とても薄型なんですよね!
写真ではベビーカーの帆の部分に乗せていて(笑)
これはこれで安定感あるのでまぁ良いかなと思ってましたが
ハンドルを対面に切り替えたら全然見えなくなっちゃうので、いい方法を模索中で
先のバッグのフタの透明ポケットに入れられたらベストだなと思ってる次第。
早く届かないかな~~~~わくわく
ちなみにモニターのこのモデルは角度によっては見えづらいので違う(大きめの)モデルにしても良いかも?と先生に言われましたが
このサイズだったら抱っこ移動の時ポケットに入れられて便利なので、このままでいくことにしました。
そしてこの日、ちゃっかり(?)ベビーカーで注入もしました。
ですが完全に時間の読みが甘かった私。
すぐに病棟に上がれるものだと思ってたのですが
PCRの結果が出るのに100分かかりますと言われ。笑
それを言われたのがPCR検査直後の11時頃。
え!11時からミルクなんですけどw
移動の為の準備はすっかり移動支援の方々に頼ってしまっていて
私は病棟で必要なものしか持ってきておらず
注入の準備を一切してきていなかったのでした。笑
流石に病棟に上がるのを待っていたら注入が2時間は遅れてしまうな。。
と思い夫とおもちに待っててもらって
車を飛ばして注入セットを取りに帰りました
(家が近くてよかった、、)
ベビーカーでの注入、こんな感じにしてます。
いや~~~これは我ながらなかなか気に入ってるんですが笑
「旗ポール」というやつをベビーカーに取り付けてます。
よく授業とかで先生が使う、伸び縮みする指示棒みたいなやつ。
短いポールだと細くて注入ボトルの重さに耐えきれず
バインバインと不安定な感じになってしまうので
あえてめっちゃ長いやつを買って、途中まで伸ばして使ってます。
グリップの部分は太くて邪魔なのでカッターで取り外し(簡単に取れました)
ビニールテープでぐるぐると巻いて固定。
良い感じに馴染んでくれてます。笑
S字フックはカラビナタイプで
揺れてもボトルが外れたりしないようにしたのも何気にこだわりポイント。
しかも旗ポールの何が良いって、先端にもともと金具が付いてるのですぐにフックを引っかけられるんですよね~
良い感じに完成したので、しばらくニンマリと眺めていました。笑
実際に使ったものはこちら
まだまだ工夫が必要な部分も多いですが
取り急ぎこんな感じでおもちくんのベビーカースタイルが確立しました
早く慣れて、手際よく積み下ろしが出来るようになれたらいいな。
/???\
注入中に口元の胃管テープがよだれで剥がれてきてしまい
替えのテープを持ってきていなかった母。。。。。
手持ちのスパイダーマンの絆創膏でなんとか注入終わりまで持たせました
(なぜそんなものを持っているのか)
胃管テープ、持ち歩かないといけないですね。
また一つ学びました
てな感じで、無事にベビーカーでの注入も終わり
PCRも陰性結果が出て、病棟に上がる事が出来たのでした
以来、また毎日面会通いをしてる訳ですが
どうしても病棟で過ごしていると、看護師さんも付きっ切りにはなれない関係上
色んなところがよだれまみれになってたり
肌荒れが少々悪化したり。。。痰がすごく溜まってたり。。。
思い込みかも知れませんが、
自宅での5日間をおもちくんも心地良さそうにのびのび過ごしてくれた気がしていて
おもちくん、ちゃんとお迎えに来るからね!
一緒に帰ろうね!
置き去りにしてる訳じゃないからね!
一緒に暮らそうね!!
と、何度も語り掛けています伝わってんのかなw
引き続き、自宅側の準備も整えていきます。
読んで頂きありがとうございました