それまで元気にジタバタ動いてましたが
ベッドごと病室を出て手術室へ向かう道中は、どことなく緊張した面持ちで、おとなしくしていました。
その様子を見て、思わず涙が。。。
泣くまいと思っていたのですが
先生や看護師さんが、「そうだよね、不安だよね」
と言葉をかけて下さいましたが
もちろん、手術が成功するかどうかという不安もありますが
どちらかというと、なんというか
ああ、こんなに小さな身体で、こんなに頑張らなくちゃいけないなんて。
本来は生後100日の今日はおめかしして、親族に囲まれて、お祝いして過ごす日のはずなのに。
という私の心の弱い部分がちょっと顔を出してしまった感じでした。
でもそれは、私の中の「普通は」というもの差しが働いてしまってるから生まれる発想。
今必要なのは、新たな一歩を踏み出すおもちくんを受け入れて応援する気持ち。それだけ。
そう思い、心を切り替えて手術の無事な成功を祈り、待っています。
具体的な手術方法や、結果等はまた別記事で記録しますね。
さて。改めましてになりますが
前回、前々回の記事と、沢山のコメントやメッセージを頂き本当にありがとうございました。
ご返信が全く出来ずで大変申し訳ありません、、、
感謝の下唇(笑)については
お口を動かす練習として、唇を軽くつまんだり触れてあげると良いと経口リハビリの先生に先日教えて頂き、その実践中に発見した可愛いポイントだったのですが
小顎ゆえに普段は下唇が奥に隠れちゃってるので、ご対面できて嬉しかったです。笑
リハビリとしてもとっても良い動きなので、今後もちょくちょく拝ませてもらって(?)、褒めまくろうと思います!!
(あ、遊んでません…よ)(小声)
本当に、本当に想像以上に沢山の方々におもちの事を可愛いと言って頂いていて、正直驚きと恐縮な気持ちが交差しまくってますが
夫も私も本当に感謝しています。
(たまに大喜利的なコメント頂けるのも、面白くて大好きです笑)
審美的な意味での「可愛い」とはちょっと違う、個性的なおもちくんですが
皆さんが、私の拙い文面の中から私たちの想いを汲んでくださり
おもちの小さくも力強い命そのものに目を向けて可愛がって下さっているのだなと感じて
ブログを始めて本当に良かったと思っています。
ゆくゆく退院となって外の世界に出たときには
きっとこんなに暖かい方ばかりではないだろうという事、覚悟しています。
そしてきっとどれだけ覚悟していても
いざその場面に直面したら、想像以上の打撃を受けるのだろうなという事も想定しています
だけど、おもちのことを見ていると
本当に本当に罪なき命だと
時に涙が出るほどに、そう思うのです。
(勿論どの命もそうなのですが)
世界をなんんんにも知らずに産まれてきて
その純真無垢な瞳で、興味津々にキョロキョロと周りを見渡ながら
一生懸命に生きているその姿を見てると
本当に健気すぎて、
ああこの子を守らなくてはいけないと、そう思えてきます。
これからおもちが辿る道について、
誰にも予測できないそんな状況ですが
日々を向き合いながら、おもちにとっての幸せを家族3人で探していこうと思います。
写真でます
2日早いですがおととい、100日記念写真を撮りました
お食い初めはいずれ退院後、落ち着いたらやりたいなと思います。
紋付袴を着せたら、なんだか凛々しく見えました
(ちなみに↓のロンパース型の紋付袴です。
前開きで生地も割としっかりしてて良い買い物でした。
60-70サイズ着用。(おもちくん63cm 6600g))
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手術しっかり頑張って、早く帰っておいでね、おもちくん!
待ってるよ