うっすら笑
少しでも自然光が入るだけで、雰囲気が柔らかい感じになります。
そしてたまたまなのか、おもちのベッド上の天井には電球が少なくて
お部屋の中は少し落ち着いた明るさになってます。
寝ても起きてもおめめ全開なおもちにとっては、うれしい環境。
もしかして、そこまで考慮されたお引越しだったのかな
だったらとてもありがたい限りです。
月齢が進めばこのお空も見えるようになるかな。
見るものがたくさんあってうれしいね、おもちくん
新生児科のE先生から、耳鼻科の諸々の検査結果を伺いました。
①まずはお鼻について。
お鼻の内部構造的には問題はなく、ちゃんと喉の方に繋がっていそう。との事
ただし、胃管はやっぱりお口からのままにしておく事になりました
通常、経鼻胃管の場合お鼻からカメラ等を使わずに管を胃まで通すらしいのですが
頭蓋顔面の骨が少ないおもちくんは、誤って鼻腔を突き抜けて脳の方にいってしまう可能性が多少なりともあるようで。
確かにそれは怖すぎる
経口リハビリが順調にいって胃管そのものが少しでも早く外せる事を願います
②続いて、お耳について。
気になっていた聴力のテストがありました。
本来はもっと早くにやるものですが、呼吸器がついてると検査室まで行くのも大変なので
人工鼻に少し慣れてきたこの時期になりました。
結果、両耳とも再検査になりました
うん。だろうな~と予想はしていました。
妊娠中、トリーチャーコリンズ症候群だと思い込んで調べまくっていた頃、
いわゆる「小耳症」の症状を持った子たちは
「伝音性難聴」がある傾向がある、という情報を沢山目にしていました。
まず難聴には2種類あって、超ざっくりざっくりまとめると
★伝音性難聴
外耳~中耳の、「音を伝える部位」に物理的な閉塞などの障害があって起こる難聴。
・聞こえ方(例):音が小さく聞こえる
・補聴器で得られる効果:大
★感音性難聴
内耳~聴神経の、「音を感じる部位」に障害があって起こる難聴。
・聞こえ方(例):音が歪んで聞こえる
・補聴器で得られる効果:小~中
と、私は理解しているのですが
小耳症の所見があるおもちに関しても、少なくとも伝音性難聴の可能性は高いだろうな〜と思ってました
(少なくとも、と言っているのは伝音性と感音性の両方を併発する事もあるからです)
というか、以前は浮腫みがひどくよく見えなかった耳の中ですが
今回、再検査と言われて改めてお耳を見てみたところ
お耳の中、どうやら塞がっている模様〜〜
耳の穴が出来かけた形跡はあるけど、両方とも塞がっちゃってましたね。
こりゃ聞こえたとしても、聞きづらいだろうなぁ。
という訳で、少なくとも伝音性難聴がある事は確定となりそうです。
なるべく軽度である事と、感音性難聴はない事を祈ります
今後の流れとしては
来週の再検査で、どの程度の大きい音だったら聞こえるのかのテストをします。
脳波に反応があるかどうかを見る検査です。
その後、またMRIの撮影だったかな?
今度は耳を重点的に撮影して、中の構造の確認をする事で難聴の程度が見えてくると思います。
補聴器が作れるならば、早めからつけてあげた方が発達に良いという話も聞くので
先生とよく相談して早め早めに対応していきたいです。
ちなみに小耳症といっても、おもちくんの場合いちおう耳の形はちゃんとあります。
以前、↓の記事でお耳の写真を載せましたが
かなり浮腫んでた時期の写真をアップしてしまってたので、今と全然違います
いまの右耳
左耳
可愛いおてても一緒にご査収ください
新生児のむくみ(点滴のせいですが)って、恐るべしですね。
人相もかなり変わるし、耳の形まで変えてしまうなんて。笑
少し後方回転していて小さなお耳ですが、形はそれなりにしっかりしてくれてて良かったかな
お耳について、また続報があったらアップしますね。
読んで頂きありがとうございました