おもち妊娠35w2d

 

 

明けましておめでとうございます!

2023年、今年もよろしくお願いいたします。

 

 

年末年始は両実家への訪問やらでバタバタしておりましたが

遅ればせながら羊水除去2回目入院時の話を。

 

 

羊水除去の流れ自体は1回目とほぼ一緒なので割愛。

一回目レポはこちら→ 「驚きの羊水量。。羊水除去しました!

 

 

34w1dの日、つまり1回目の羊水除去から約3週間後に再度羊水を抜いたわけですが

 

なんと、またもや2.9Lも抜けました泣き笑い(前回2.7L)

 

さすがに2回目だし、せいぜい2Lもいかないくらいだと思ってた。。。笑

 

 

赤ちゃんの日々のおしっこの量が増えてるからみたいです。

赤ちゃんが大きくなるのに比例しておしっこも増えていくので

 

分娩予定の36w2dまであと1週間、なんとかもってくれ、、!不安

 (除去したての年末はそれなりに快適でしたが、1週間経った今、また結構きつくなってきました泣き笑い)


あと1回目と違った事と言えば


①酸素マスクをつけられた

→静脈麻酔を打ってぽけーっとしてたら、気付いたら呼吸が浅くなって血中酸素濃度が下がってたみたいです。


②最後まで痛くなかった!!

→前回はだんだんお腹が張ってきたのと局所麻酔が切れてきたのもあって、終盤結構痛かった悲しい



てな感じでしたかね。

その後は同様に一晩は張り止めの点滴で過ごし、

次の晩は点滴も外して様子を見て問題なかったので

今回も無事3日間で年末の12/28に退院できたのでしたニコニコ



で、その入院中の間ですが

普段診て頂いてる胎児診療科ではなく

新生児科の先生とのお話と

耳鼻科の先生とのお話の時間がそれぞれ設けられました。



まず新生児科の先生とのお話。


改めて、今回は計画帝王切開になりますと説明を受けました。


ただ、よくよく聞いてみると転院当初に聞いていた「全身麻酔の上で帝王切開し、臍の緒を繋いだままで胎児に必要処置を行う」という方法ではなく


「脊椎麻酔で胎児を取り出し、臍の緒を切ってから別途必要処置を行う」

という方法になるそうです。

つまりは分娩方法は一般的な帝王切開と同じという事ですね。


これは胎児MRIの結果、気道が物理的な閉塞をしてる訳ではないと分かったからだそうです。

この場合、仮に気管切開になるとしても処置自体は5分程度で終わるとの事なので、臍の緒を繋いでおくまでしなくてもいいという判断のようです。



あとは、おもちの場合NICUのお世話になる事が確定しているので

その上での色々な同意書の説明を受けました。


例えば

私の母乳が足りなかった場合母乳ドナーを利用します、とか。


そんなのあるんだ凝視と目から鱗。

粉ミルクでもきちんと消化できるような状況であれば粉ミルクでいいけど、そうでない場合は他の提供された母乳を使うみたいです。



羊水除去をしたその午後だったので、静脈麻酔の名残りでボーッとする頭をフル回転させながら話を聞いてました。



一通り同意書関連の話を聞き終えて、なんだかこのまま終わりそうな雰囲気だったので

一番気になっていた、おもちの今わかっている症状に関する見解を伺ってみました。


何か思い当たる疾患はありますか?と。

新生児科の先生は何か浮かんでるかも、、と胎児診療科のO先生が言っていたので、聞いてみました。


ただ、回答は得られず真顔

あくまでも「生まれてみないと分からない」というスタンスでした。


てっきりおもちの症状と、あり得る疾患についてもう少し具体的なお話が伺えるものと思っていたので、拍子抜け。


あくまでもこの場は「帝王切開分娩そして赤ちゃんがNICUに入った場合に一般的に起こり得る病院側の対応についての説明」をする場なのだと理解し

それならもう聞くことはあるまい真顔と思い


どうかよろしくお願いします。とお伝えしてその場を終えました。



その後は、耳鼻科の先生とのお話。


おもちは気管切開をする可能性があるので、「気管切開とは何か」という基本的な説明をして頂きました。



ネットで調べてある程度知っている話ではありましたが改めて簡単に整理します。


・切開する場所は、喉の下の方。(男性で言うと喉仏の下の方)


・カニューレという特殊なチューブを入れて、呼吸の通り道を作る


・切開場所は声帯より下にある為、声が出なくなる。当然泣き声も出ない。(成長して気道が広がり、呼吸が声帯を通るようになれば出るようになる)


・気管切開と、哺乳・嚥下は別の話なので食べる事は構造的には可能。(但しおもちの場合小顎による舌根沈下で食道も塞がってる可能性があり、その場合食べられない)


・気管切開がいつ終えられるかはおもちの成長次第。幼稚園までの場合もあれば小学生までいく場合もある。



ざっとこんな感じ。

この場でも、「本当に気管切開が必要かどうかは産まれてみないと分からない」という事でしたので

もし必要になった場合の一般的な説明だけ受けて、終了となりました。



新生児科も耳鼻科も、おもちに関する話というより、本当に一般的な話という感じだったので私としては拍子抜けでしたが

でも考えてみれば当然ですかね。


あくまでも産まれてからの専門の科であって胎児のエコーやMRIを見ても診断は下せないですもんね。


ん〜〜〜〜歯がゆい爆笑爆笑




という事で、これといった新たな進展?は無かった入院期間でした。

もう後は本当に、産まれるのを待つしかないですね。


あと1週間。穏やかに穏やかに。。







 泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い泣き笑い

耳鼻科のお話は外来フロアまで行ったので、車椅子移動でしたが

記念に?という事です別れ際に主人が撮ってくれました泣き笑い泣き笑い泣き笑いいらんて泣き笑い泣き笑い泣き笑い


でも全ては大切な思い出ですね。




読んで頂きありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ