チューリップ振り返り記事⑦

 

 

大学病院での再検査①」の続きです。

 

 

そしてここからが質問タイム。

前日の検査結果を聞いてから、例のごとく家に帰ってから気になることが爆発したので汗うさぎ

この日はスマホに箇条書きで質問を書き出して行きました。

 

質問内容と、先生からの回答内容は↓の通り。

 

 

Q. そもそも今回の眼間の距離というのは、個人差に留まる程度ではない?

 (何回同じこと聞くねん)

 

A. はい。個人差というレベルの範囲ではないです。

 

 

Q. 眼間が離れているとされる基準は?

 

A. 正直、基準というものは明確に決まっている訳ではない。

 (知識と経験に頼ることになる)

 

 

Q. 眼球はあるか?

 

A. 眼球はある。水晶体もちゃんとあるように見える。

 

 

Q. 目の位置として、顔の横側についている感じ?

 

A. それくらいと思ってもらっていい。

 

 

Q. 目が突出している?(目が飛び出してる?)

 

A. 突出はしていない。

 

 

Q. 目が横についてるとなると、人間の構造的に見え方に不安があるが、大丈夫なのか?

 

A. 確かにどのような見え方になるか、不安はある。生まれてみないと分からない。

 (この回答が少しうろ覚え?曖昧なので今後もしっかり聞いていきたいです)

 

 

Q. 眼間が離れている事を直す手術は可能なのか?

 

A. 正直難しいと思われる。(頭蓋骨の形変えるもんね確かに)

 

 

Q. 目が見えない、や耳が聞こえない、の可能性は?

 

A. 可能性としてはないとは言えない。しかしこれは健常児も同様で

 生まれて暫くしてから検査をしていく事になる。

 

 

Q. 前日の診察で「顎が小さい」との事だったが、どれくらい小さいのか?

 

A. かなり小さい。

 自発的に呼吸が行えない可能性がある。

 (後から調べたところ舌根沈下、といって口内に舌が収まらず気道をふさいでしまう為、呼吸困難が起こるみたいです)

 

 

Q. 前日の3Dエコーを見る限り鼻と口はバランスよく見えるが、「口唇裂」はないと思っていいか。

 

A. 口唇裂はなさそう。皮膚もちゃんとあると思う。

 

 

Q. 頬骨は問題ない?

 

A. すごく小さい。鼻の骨もすごく短い。

 総じて顔の中央部分の骨が未熟なので、「口蓋裂、顎裂」がある可能性はある。

 (エコーではそこまでは見えない)

 

 

Q. おでこが突出してたりはしないか(水頭症等をまだ心配してる)

 

A. 気になるような所見はない。

 

 

Q. 髪の毛の生え方に影響があったりはするか?

 

A. 産まれて髪の毛がちゃんと生えるまで分からないが、顔面の形成不全が髪の生え方に

 影響する可能性もないとは言えない。

 

 

Q. このような奇形を他にも見たことはあるか?

 

A. いや、かなり珍しいケースと思われる。

 

.........

忘れたり端折ったりしている部分もありますが、質問タイムはこんな感じ。

心の中で一喜一憂が激しかったです泣き笑い

 

 

話の流れは忘れましたが、他にもこんな所見を伺いました↓

 

・胎児は羊水を飲んでおしっことして出すことで羊水を循環させているが

 飲み込む力が弱い場合、羊水過多になる事が多い。

 現時点では、羊水量が目立って多いという訳ではない。何とも言えない。

 (否定はしてくれなかった笑い泣き

 

・現時点で、このような形成不全が見られる原因は特定が難しい(分からない)。

 羊水検査や胎児MRI等、検査を進める中で「〇〇症候群」のような名前が判明するかもしれないし

 分からないかもしれない。(そうなると対処療法になる的な)

 

 

そして、最後に分娩方法について。

 

産院選びの時点で分かっていはいた事ですが

こちらの大学病院では経産婦さんしか無痛分娩は対応してないとの事。

(なぜか私より主人の方が気にしてて、改めて聞いてくれましたw)

 

初産でも無痛分娩できる、というのを最優先条件で前の産院を選んでたので

くっ、、、、、そうか、、、、、、というところではありますが

おもちの為だもの、仕方ない!おもちの医療費もかかってくるだろうし良かった良かった!

(と思う事で怖い気持ちを遠ざけています)

 

 

そもそもおもちの症状によっては、計画帝王切開になる可能性も大いにあり得ると。

 

大学病院だし主人の立ち合いもコロナでできないし

それだったら帝王切開の方がむしろ良いのかしら。。。。。。。。。分からんネガティブ

 

まぁ選べることではないので。先生を信じてお願いするしかないですね。

 

 

 

この日の健診は、診察時間だけで1.5時間はありました。

それだけ時間をかけて、じっくり向き合ってくださった先生にとても信頼を覚えました。

 

「質問があったら今日みたいにどんどんメモしてきてくださいね。

 同じことも何回も聞いて頂いて大丈夫なので。」

 

こう言っていただけたのも本当に心強かったです。

 

 

そして、前日に提案頂いていた羊水検査(マイクロアレイ法)ですが

受けたいという意志をお伝えし

 

この日が金曜日でしたが、翌週の月曜に早速行う事になりました。

 

産婦人科ではなく周産期センターで受けるらしく

コロナで自由に立ち入りが出来ないので、最後にPCR検査をして帰りました。

 

 

おもちに何かしらの疾患があるのは確かで

我が子がつらい思いをする事になることはとても心苦しく胸が詰まる思いですが

 

溜まりに溜まっていた疑問点が解消された事と

信頼して任せたいと思える病院に出会えた事で

この日の帰りは久しぶりに少し足取りも軽く、気持ちが前を向いていました。

 

 

 

病院からの帰り道、主人と散歩しながら沢山会話をしました。

(すごく好きな街です。夜風が気持ちよかった)

 

 

 

おもちがどんな子であっても(健常であっても、そうでなくても)

その子に合わせた育児を模索して頑張っていく、というのは変わらない。

 

早く会って、私たち夫婦に出来る事をやってあげたい。

 

そんな風に思えた夜でした。

 

 

色々頑張るぞ~~歩く

 

 

翌週の羊水検査の事は、また次回の記事で。

 

読んで頂きありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ