【イベントレポート】新大宮川の花壇の植え替え、ご協力お願いいたします!2022 秋 | 「新大宮川を美しくする会」のブログ

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比叡山のふもと、琵琶湖に面する大津市比叡辻を流れる通称「新大宮川」とその周辺の環境・美化清掃活動をしています。

11月23日(水・祝)、天気予報では、1mm未満の降水量の予測だったので、小雨決行!夏花苗抜き、草むしり、草回収をしました。でも、本降りとまでいかなくても、作業中、ずっと雨で正直辛かったですね。天気が悪いとご協力いただける方も、少なくなりますから、なおさら(泣)。それでも、4人で何とかほぼ予定通り作業は完了。枯れ夏花苗・草は70Lのゴミ袋に21袋、回収したボロボロの防草シートやマルチシートなどが45Lゴミ袋2袋。今夏は、歩道の街路樹下の花壇に植えたポーチュラカの咲きが悪く、あまり繁茂しなかったので、回収量が減りました。いっぱい咲いて欲しいけど、繁茂し過ぎて植え替え時期に枯れ花苗・草の回収量が増えるのも悩ましい。適度に繁茂して、きれいな花を楽しめるように、耕耘したり、肥料を調整したり、これからも工夫して行きます。

 

・ビフォー

 

 

・アフター

 

 

11月25日(金)に花壇の耕耘をしました。その作業に先立ち、歩道の街路樹下の花壇周辺には街路樹の落ち葉が山のようにあったので、それをブロワーやレーキ、竹ぼうきできれいにしました。いつもより、余計な工数を要しますが、花壇だけをきれいにしかたないので、やむをえません。この作業は、いつものことですが、私一人(筆者・会長)でします。今夏、花の咲きが悪かったのは、6月の夏花苗植えのときに、昨秋に張った防草シートがさほど劣化しておらず、そのまま再利用し、耕耘作業を省略したためだと思われました。そういうこともあるので、今回は、しっかり耕耘をしました。今夏、咲きが悪かったところは、さらにバークたい肥を少しまいたうえで耕耘をしました。時間はかかりましたが、きっと来年春にはきれいな花を咲かせてくれるでしょう。

 

・アフター

 

 

11月25日(土)。いよいよ、冬花苗植え。お天気に恵まれました!5人だけですが、いつも参加、協力いただいているメンバーですので、少し要領を伝えるだけで、花を植えるグループ、防草シートを張るグループに分かれて作業開始。慣れると1分に1苗くらい植えられるようになります。耕耘をしているから、土もサクサクで柔らかく、作業がはかどります。そうはいっても、400株もありますから、それなりに時間かかりますが。。。予定の午前10時までに、一区画を除いて完了。居残り組だけで残り作業を終え、植えた苗それぞれに化学肥料をまいて、一部乾燥に弱い花苗に水やりもして、花壇の周辺のポイ捨てゴミも回収して、午前11時ごろには、全て完了。

ご参加、ご協力いただきました皆さん、お疲れさまでした。

ありがとうございます。

 

・まずは、植える花苗の位置を決めます

 

・植えます

 

 

・街路樹下の花壇スペースには、防草シート(マルチシート)張ってから花苗を植えます

 

・水やりをします

 

・花壇の周辺のポイ捨てゴミを拾うなど清掃をします

まだまだ、苗が小さく、花も付けていませんが、これから来春、初夏にかけて、きれいな花を咲かせてくれることでしょう。楽しみです。皆さんも、ぜひ、次回以降、ご参加、ご協力ください。よろしくお願いいたします。

 

 

チラシ