新大宮川の下流部では落差工が連続し、また魚道が土砂で埋まっていたことから、アユなどが上流に登ることができませんでした。
そこでこれまでに3回の魚道復活作業を行い、多くの魚類が落差工を行き来できるようになりました。
しかし7月上旬の豪雨により大量の砂利が流され、下流から3番目の魚道が完全に埋まってしまいました。これからアユの産卵の時期になるため、一刻も早くアユがのぼれる状態に復活させたいと思います。
ぜひ、お力を貸してください。
●日時： ２０２１年７月２９日（木）9:30～11:30頃
雨天・増水時の予備日：７月３０日（金）9:30～11:30頃
●場所： 「比叡辻2丁目西」交差点 南西側河川敷空き地
https://goo.gl/maps/x4HrzLvEnKJ2
●内容： ショベルを使って、魚道の前後に堆積した砂利を除去します。
●持ち物：汚れてもよい服装、マスク、帽子、軍手、カッパ、飲み物、 保険証（※ボランティア行事用保険加入済）、（あれば）胴長、剣スコップ
●申込締切：７月２８日（水）（延長しました！）
●申込・問合せ：
新大宮川を美しくする会（shinomiyagawa@gmail.com）
●ご注意： 新型コロナウイルスの感染拡大防止、および熱中症に配慮して実施します。熱のある方、体調が悪い方などは参加しないでください。
【主催】新大宮川を美しくする会
【共催】新大宮川自治会
【協力】琵琶湖環境科学研究センター・滋賀県琵琶湖保全再生課・
滋賀県大津土木事務所・大津市環境政策課・滋賀県立大学瀧研究室
