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伝えたいことを伝えちゃいけない？単独セミナーを夢にできない私このブログを読んでくださってる方は
何かしら発信をされている方が
多いんじゃないかと思います
そんな発信をされてる方の中には
「一生懸命書いてるけど
全然反応がもらえない
」
と悩んでる方もいらっしゃるのでは？
そんな方はもしかしたら
相手に「ふーん」って思われて
終わってる可能性も…
実は今日会社で、
月に1度の部会があり、
私が読んだ本についてシェアしました
私、本を読むのは好きなのですが、
どうしても後回しになりがちで、
今期の目標に、
毎月読んだ本の内容をまとめて
部内にシェアをするということを
入れ込んじゃったんです
ということで、今回は、
提案書を書いたり
プレゼンしたりすることが多い
メンバー達のために
こちらの本を選んでみました
伝え方
伝えたいことを、伝えてはいけない。
著者：松永光弘
伝え方の本なのに、
伝えたいことを伝えちゃいけないの！？
と著者さんの思惑通りに？
興味を持った私
読み始めたのが3日前でしたが、
何とか読んで資料作成まで終えました
この発表がかなり好評で
「まさにお客さんの反応が
そんな感じで！！」
「早速社内向けの発表資料にも
反映させます」
」といい影響を与えることが
できたようです
で、この内容が
日々の発信やサービスの告知でも
当てはまるなと思ったので、
ポイントをご紹介しますね
（長くなっちゃうので2回に分けて…）
）
まず今回お伝えしたい
ポイントはこちら
メッセージには〈よさ〉と〈わけ〉を商品やサービスを説明するとき、
ついつい
「この商品はこんなところがすごい！」
「他の商品にはない、こんなよさが！！」
と〈よさ〉ばかり
伝えちゃってないでしょうか？
本の中で例としてあげられていたのが、
「奈良公園は癒やされる場所である」
というメッセージ
これ、奈良公園を知ってる方なら
そうかもねと思うかもしれませんが
知らない人にとっては
「ふーん、そうなんだー」
という反応になりがち
案の定、部門メンバー達も
「へぇ〜」という感じ（笑）
でも
「奈良公園には歴史的建造物や
自然が豊富にあり
ゆったりとした時間が流れている。
あくせくした気持ちが緩むから、
癒やされる場所である」
と〈わけ〉も合わせて言われると
「あー、確かに最近バタバタしてたし
そういう場所で癒やされるのもいいな」
と自分に当てはめて
考えてもらいやすいんだそう
商品やサービスについて
発信をするときも同じですよね
「この講座を受講すると
夢が叶いやすくなる！！」
だけだと刺さらなくても、
「この講座を受講すると
応援してくれたり
手伝ってくれる仲間がいることで、
今まであと一歩の勇気が出せなかった人も
踏み出すことができるから
夢が叶いやすくなる！！」
と書いてあると、
「私にはできないかも…」と
躊躇している人に
刺さりそうですよね
何かよさを伝えたい
サービスや商品があるときは
よさだけではなく、
わけも書かれているかな？
を意識してみてくださいね
続きはまた明日
ではではまた。
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