1月31日のヤエン釣行と中通竿のケミホタルとラインを絡まない方法

1月31日の朝、朝食後8時15分に出発し、妻を連れて1時間半ほど台北離れた東北海岸の釣り場へ向かいました。
途中、鼻頭角釣具屋で餌魚~サバヒー~を16匹購入。
餌魚~サバヒー

10時頃に釣り場に到着しましたが、グレ釣り人がいたので挨拶をした後、彼の隣でピトンを立てて(領土宣示)、彼の納竿するまでのを待つしかない。陣取りするのに早朝から夕方まで待たなければならないヤエン釣りは大変!

今日は少し曇っていますが、日差しがめっちゃ強いので、日傘を立てました。波高さ約1メートル、風速5メートル以内と、この時期としては珍しく穏やかだった。
11時頃、魔法瓶のお湯を使って日清シーフードインスタントを注ぎ昼食とした。
そんなこんなで、午後2時半頃まで待っていると、運よく釣り人が早々納竿し、私の順番でやっと初投げことができました。

午後3時半頃、ヤエン師が一番聞きたいがようやく響いた。竿を弾いたと小さい!10分間ほど食べさせてから竿操り始めました。慎重に慎重に引き寄せたが、30メートル前に離され、また抱いてくると射程內でヤエン即撃ち。
今回は三年前に自作した跳ね上げヤエンを使うのは初めてです。というのは糸が絡まるのが怖かったので、この13gのヤエンを一度も使っていませんでした。上向きの動きを遅くするためにこの前、小さな磁石(4mmx2mm)を貼り付けこのロリイカを機に試してみます。
15メートル前に浮いたイカを確かめて追い合わせて墨痕を海面に浮かぶと坊主逃れたとほっとしましたが、なぜこの季節にこんなにチビチヤンがいるのか、どうやら私専用のようですかね!(笑)
しかし、少なくともこのヤエンでヒットしたのは初めてだったので、嬉しかった上に自信もつきました。
チビチヤン 240g
午後4時頃、強い引きで一気に70メートル沖へ走った、案の定、ここのアオリは干潮に時合いです。

しなった竿で引き寄せたアオリを馴染み、やっと30
メートル射程でヤエン飛ばせ!手が震えながら手順を唱え、キロ級の大物を見逃すわけにはいけんと呟いた私。
しなった竿で引き寄せ
やがて10メートルほど先で、水面から赤影が現れ、早速追い合わせると、水面に噴水と墨浮いてた~はい、アオリが掛かった~感激な瞬!

おせち料理 ありがたい!
午後7時30分まで粘ったが当たりが続かず、納竿しました。今回の釣行は自作した跳ね上げヤエン効果を始めて実証して嬉しいです。

これに加えて、中通竿でケミホタルとラインを絡まない仕掛けもテストされました。
いつもこれを悩まされ、アオリを釣るチャンスを逃したのも何度あり、この問題は真剣に取り組まなければなりません。
ラインが絡まりやすい
私が使っているクリップ式ケミホタルの端末は両サイドに隙間があり、ラインが絡まりやすいので、7mmの熱収縮チューブを使って竿先に差し込める形状に加工しました。ただ要注意は、釣竿は熱に弱いので、熱収縮チューブを適当な大きさのドライバーに入れて加熱されたと私の加工法でした。
これを現場で何度も竿投げしテストしましたが、ケミホタル(50号)と糸絡みや外れもなく、繰り返し使用することもできます。
ラインが絡まらない 
竿シマノ アペルト 2号

2月9日からは旧お正月で、おせち料理にもなるアオリがあるので、本当に楽しい釣行でした。ここで、皆様に新年明けましておめでとうございます。そして、すべてにおいて幸せであることをお祈りいたします。