2014年に京都で開催された着物カーニバルの会場で、きもの くすかみさんが持ってきておられたデッドストックの浴衣反物を、やっと昨年お仕立てしました。
でも、すでに9月になっていたので、次の夏にお披露目ということになり、この夏無事にデビューしました。
コシノジュンコデザインだったかな? ぶっちゃけると、1,900円でした。
お仕立ては、ミシン仕立てで1万円です。
さて、どんな帯がいいかなと半幅帯を出して合わせてみたら、これがしっくりくるかなと思ったのは最近古道具屋さんで見つけた麻の帯です。使用感がありやわらかくなっていて、こちらもぶっちゃけると、300円でした。
ガラスの帯留は夏に使うといいなと思って、呉服屋さんの催事で選んだものです。こちらは、催事の商品ではありますが、新品でちゃんと購入したものですが、特売品なので3,000円くらいかな。
本当にリーズナブルなキモノライフを送っております。
黄色いコレを半衿にしたくて、いつもは帯揚げに使うセリアの日よけストール(108円)を急遽衿にかけました。
長さがあるのでちょっと扱いに苦労しましたが、満足です。
ビアガーデン(飲み放題のバイキング 3,900円)に行って帰宅後に撮った写真なので、向かって右の衿あたりに食べこぼしをしているような…でも、翌日すぐに選択したので問題なしです。木綿は、すぐに洗えるからいいですよね。
かなりボケた写真ですみません…。
嘘つき半襦袢を使ったので、かなり衣紋が抜けています。夏だしいいかー。
それよりは、隠しているはずの三部紐の端っこが覗いているのが衝撃でした。
誰か教えてくださいよ…。
帯のむずび方はまったく華やかさを求めないカルタ結びです。大人ですからね。
ヒラヒラパタパタの似合う浴衣でもなし。
着物業界には緑が好きな「ミドラー」が多いと人から聞いたのですが、私もその一人。
この浴衣だけでなく、単でも袷でも緑系のものが多いです。
青も好きなので、藍染めのものも多いかな。
最近紫が気になるのですが、着物に持ってくるというよりは小物で差し色をする感じでしょうか。
さて、これからしばらくは浴衣と夏の薄物のコーディネート紹介が続きます。
がんばれば季節に追いつけるかも。
がんばります。