城間びんがた三代継承展を見る為です。
着物友達に誘われ、安ーく行けるなら一泊くらいだったらつきあうよ、と返事をしていました。
上手くLLCのバーゲンでチケットを入手して、素泊まりで格安のホテルを見つけて、着物貧乏旅行が実現しました。
大阪を朝出発して、関西国際空港から飛行機に乗り、沖縄に着いたのはお昼頃です。
展覧会の会場近くにある沖縄そば家さん「けんぱーのすばやー」でお昼ごはんを食べました。
具は、全部のせです。
お腹が落ち着いたら、沖縄県立博物館・美術館へ。
大きな看板が出ていました。
とりあえずここで記念撮影タイムです。
建物の三階が会場でした。
こんなステキなお出迎えでした。
展示を見て、シンポジウムの前半を聴いて、日のあるうちに工房を訪ねたいと出てきました。
まだシンポジウムに参加している人が多くて人気のない廊下で、紅型のお太鼓を並べて記念撮影。(真ん中が私です)
そこから今度は紅型の工房へ。
生憎皆さんが展示会場に出ていたので、中に入ることはできませんでした。
しかし、ここでもめげずに記念撮影です。(しつこいw)
ひとりが日帰りなので、駅へ見送りに行こうと歩きだすと、すぐ裏には玉那覇さんの工房がありました。
紅型の人って、近くに集ってるのだろうか。
ちょっと時間があったので、駅前のビルの中でお茶しておしゃべりしてました。
クライマックス・コーヒーというお店で、ついこんなものを・・・。
その後は国際通りに向かい、お土産もの家さんを物色したり、私が着ていった琉球絣の織手さんである大城哲さんのお店「おおきや」さんを訪ねたりしました。
紅型の帯も琉球絣も、里帰りです。
大城さんには着姿の写真をお送りしたことがありましたが、ついに着ている姿を生でお見せすることができました。
お店に入ると、ひと目で自分が織ったものだとお判りになったそうです。
下は(自分の)沖縄土産です。
博物館・美術館で買った、糸巻きに花織の布が巻かれたストラップ、おおきやさんで友達が買ってプレゼントしてくれた琉球絣のストラップ、おおきやさんでもらった芭蕉布のしおり。
プリントしてあるだけですが、ミンサー柄の小風呂敷。
もっともっと欲しいものはあったけど、思い切れなくて帰ってきてしまいました。
また行きたいなぁ、沖縄。
また行ける気がします。