竹筋に兎の化繊の紗に、縞の市松の夏帯を結ぶ | 風が吹く日も、雨の日も

風が吹く日も、雨の日も

着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 今井に行った時に着ていた薄物です。
 化繊で、着物を着始めで薄物が少ない時に、四天王寺の弘法さんの市に出ていたtentoさんのところで見つけていただきました。
 多分、プレタだと思いますが、詳細は不明です。

 帯は何織かわからず着物屋さんでも紛糾したので、もう「夏帯」とだけ言っておきます。
 かわいいし、お気に入りです。

photo:01



 着物の柄のアップです。かなりかわいい。

photo:06



 着付けた前姿です。半衿がよく見えないですね・・・。

photo:02



 帯揚げはSeriaの日よけストールです。
 夏の初めに「これは使える」と周りの着物好きがこぞって100円ショップのストールを買い漁ってまして、面白いのでその流れに乗ってみました。
 少し短いのですが、特に問題なく帯揚げとして使えます。

photo:03



 こんな風に売られていたものです。
 もう秋物のシーズンなので、今は手に入らないと思います。
 気になったら来年チェックです。

photo:04



 お太鼓姿。
 夏の八寸帯は芯がない上に生地が薄く、歪んで締まりなく見えることが多いので、なるべく端正なお太鼓の形にしたいと思っています。
 前帯も端にシワがよったりしやすいので、なるべくきれいに。
 そして、シワがよったらよったで「ナチュラルな感じで♪」と言う訳なんですが。
 暑い時ほどきちっと着付ける方が涼やかではないかな。

photo:05