天満天神梅酒大会 | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 大阪天満宮で毎年開かれる梅酒大会に、初めて行ってきました。
 実は、大阪天満宮に行くのも初めてでした。

 随分昔に一度だけ繁盛亭に行った時、端っこを通りがかったかもしれませんが、まともに境内に足を踏み入れたのは初めてです。

 大阪でも人気のあるイベントで、開催前から知人がスタッフとして宣伝していたり、周りでも行きたい行きたいと複数の人がSNSで呟いていました。

 当日、寝坊すると諦めざるを得ないので、まともに起床できて、友人が乗ってくるなら行こうと思いながら、その日を迎えました。
 午前中に友人にメッセージを送って、OKの返事を戴けました。
 着物に着替えて南森町駅へ向かいます。
 天満宮は駅の近くです。
 繁盛亭の昼席のお客さんが、会場を待っているのを横目に、天満宮へ到着です。

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 梅には少し早い時期でしたが、蕾がほころび始めていました。

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 ここからが決戦です。

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 しかし、満員でたっぷり一時間以上待たなければ会場入りできませんでした。
 入場券を購入してから入場を待つ列でおしゃべりしながらゆっくり入り口に近づき、会場に入ると人混みを分けての戦いです。
 小さなプラカップをもらい、それに飲みたい梅酒を入れてもらって次々に飲み、最後に好きな銘柄を5つ選んで投票します。
 投票は番号で行いますが、番号を覚えたり控えたりするのがなかなか大変でした。

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 本当に小さなプラカップですが、相当多くの種類の梅酒を次々と飲むのでちゃんと酔えました。
 それでも半分の種類も飲めてないのではと思うくらい、いろいろな梅酒が揃っていました。

 梅酒だけでなくリキュールの飲み比べもあり、こちらはまた違った感じで楽しむことができました。

 お酒の後は知人が関わって出している露店でたこ焼きとどて汁(すじ肉の煮込みが入った汁物)を戴いて満足。
 天満宮の中を少し散策して、梅酒大会初参戦は楽しく終了しました。