着付けのレッスンをしてもらった姉妹屋さんが、丁度セールをやっていました。
ほぼ素材として売られていた500円の名古屋帯で、いくつか目についたものがありまして…その中のひとつがこれです。
よくわかってないのですが、絞りで合ってるのかな?
とても軽くて、全体に古びてはいますが、まだ充分使えるのではないだろうか!?
と思って、連れて帰ってきてしまいました。
早速家で帯結びの練習をしてみました。
すると、全然気がついてなかったのですが、古い帯なので短かったです…。
お太鼓作るのに結構苦労しました。
今回は手結びでしたが、今度は窓枠つきの帯枕で試してみようかと思っています。
でも、こうして見ると、きれいですよね。
橙色とか黄色とかって、和装では映える色だなって思います。
それにつけても、この焦げ茶色の結城の使い易さ!
合わせたい帯が次から次へと登場します。
最初に誂えたのがこの着物だったというのは、本当に運命的なことだったんだなと思います。