新しい日きっと誰も泣いたに違いないこの朝にもこの夜にも僕等はひとりで終わりを待っていた何かを始める為に合図の口笛を吹き明け始めた空に雲に沈みゆく太陽に向かって泪をぬぐいながら誰かの名を呼ぶそうして歩き始める