頭で食べる、体で食べる | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 【報告】そろそろダイエットしないといけない段階に達しました。

 思えば昨年の9月か10月に、かなり真面目に、多分人生で初めてくらい本気でダイエットを決意して、某社のダイエット食品をふた箱購入しました。
 晩御飯をそれに置き換えて、かなり短期間に体重を落とし、大きな山場であるお正月をなんとかやり過ごし、理想体重には一歩足りないけれど手持ちの服はほぼ問題なく着れるくらいに痩せることに成功。
 その時には、食べ物に対する感覚も変わっていて、お腹が空いてないと欲しいと思わないし、いざ食べる時も胃が小さくなってるようでそんなに入りません。

 しかししかし、現れては消えてを繰り返すリバウンドの影。

 食べ物が「美味しい!」と思ったら、危険信号です。
 ”頭で”食べ始めた証拠だから。悲しいけど。

 これは下記の本を本で憶えたことなんですが、体の満腹のサインより頭の食べたい欲求を採る生活習慣があると絶対に食べ過ぎて太ってしまうということです。

いつまでもデブと思うなよ (新潮新書)/岡田 斗司夫

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 秋になると気温も下がって楽になり、大好きな栗のお菓子やおこわなぞに惹かれ始めると、「これを食べとかないと!」と、満腹にも関わらず食べたり買って帰ったりするようになります。
 これが”頭で食べる”ことで、秋になると確実にリバウンドする原因です。
 まさに今、この状況。

 私のダイエットはとってもゆるく、今ある服が着れる体形であることが目標です。
 どうも単純に計算した理想体重よりも、若干重いめが自分のベスト体重かも疑惑があって体重自体はそんなに重視していません。
 その代わり体脂肪率はチェックしています。後、基礎代謝量。

 ただ、ダメなのが、1、2キロ増えたくらいでは真剣にならないこと。
 3キロくらい増えて服がキツい?って感じ始めた時にやっと本格始動するのです。

 そんなこんなで、また今年も某社のダイエット食品を買うか?
 悩み中です。

 週に一回はジム・トレーニングに行ってて、時間的にそれ以上は割けないので後は運動以外ということでダイエット。
 多少腹筋とかは家でやります。
 ダイエットを開始して一番憂鬱なのが、食材や料理が余ること。
 これが、結構滅入ります。食べれるものを無駄にするのが嫌なのです。
 ダイエット食品を使っても、食べる量を単に控えてもどちらにしろ余ってしまう。
 ふたり暮らしで、子供さんもそんなに食べないので、これからはそのことでまた悩む予定・・・。

 しかし、今本腰を入れておかないと、きっと忘年会シーズンを乗り越えられない!!!!!
 がんばりますよ。
 はい。
 さぁあなたもご一緒に。