櫓仁のお酒 | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 先日、京橋の日本料理店『櫓仁』に行ったのですが、行く前から「今回は日本酒を飲む」と決めていました。
 『櫓仁』では『ROJINの会』なるものを作っておられて、会員は限定の催しに招待されます。
 まだ一度も参加できてないので詳細は不明ですが、前回の様子をブログで読んだ記憶によると、お安い値段でそれを度外視して店主が張り切って作ったお料理を戴きながら、杜氏のお話を聞いて日本酒をあおる会みたいでした。
 その影響で大将は日本酒にはまっているらしい、との情報だったので、今回は是非お料理に合う日本酒を戴こうと思ってお店に行った次第です。

 同行した友人が「一杯目はビールで」ということだったので、私は前回美味しかったゆずチューハイで乾杯しました。
 さて、次からが日本酒な訳ですが、カウンター席だったので気軽に相談が出来ました。

 最初に薦められたのは「鯉川」というお酒でした。
 多分、辛口で、お料理の味の邪魔にならないすっきりとしたものでした。

 それはすすっと飲んでしまって、更に次。
 「美丈夫」というお酒は、さっきのものよりは少し甘く華やかな味。
 友人はこちらの方が好みだと言っていました。

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 さて、さらにということで、お酒のメニューを見ているとこんなものが。
 「美丈夫」は美しいだけではなく芸達者のようです。

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 珍しいからどうですかと言われたのが、発泡日本酒。
 これも「美丈夫」だったりします。
 名前が・・・「美丈夫しゅわっ!!」www

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 綺麗に澄んでいて、シャンパンのようです。
 実際に、シャンパン・グラスで戴きました。
 でも、シャンパンのような味ではなく、確かに日本酒。不思議な味でした。

 少し前にはちょっと白く濁ったものがあったそうですが、それは予定数を販売終了して入らないとか。
 なんか、思っていたよりいろんな日本酒があって、新しい世界にこんにちはしたようです。
 これからもいろいろと楽しめそう。
 楽しみます。


 しかし実は、翌日お昼くらいまですっごい浮腫んでました(^▽^;)
 お酒の飲み過ぎか、日本酒を飲むとそうなるのか、今後の研究が待たれます。