平野本町通り商店街を歩く | 風が吹く日も、雨の日も

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着物と子どもと「おいしいは正義」の日々。街歩きや美術館なんかも好きです。

 仕事で平野にて人に会うことになり、行ったことのないところを訪ねていきました。
 地下鉄谷町線平野駅から地図を見ながら歩くと、程なく商店街に突き当たってしばらくまた歩き続けます。
 商店街のところどころに、付近一帯が「平野郷」と呼ぶところであり、見るべきポイントはこれという観光地図のようなものが掲示されています。
 アーケードがあり道もきれいなタイル張りですが、両側の建物は新しいのも古いのもあり、伝統的な商店街を思わせる佇まいでした。

 ふと古い建物に気づき、よく見るとかなり格好いいことに感動して写真を撮りました。
 朝日新聞の販売店の建物のようですが、よくよく見ると登録有形文化財。
 映画に出てきそうな建物です。
 Twitterに写真を上げたら、すぐに知ってる人や見て同じ感想を持った人から反応がありました。

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 人と会った後もわざと商店街をまっすぐ帰路に選んで、行きしなに入れなかった神社に潜入。
 お賽銭を入れて鈴を鳴らそうと思ったら、鈴ではなくて銅鑼だったのでびっくりしました。
 そして、その奥には水掛け不動さん。
 なんば千日前で見るよりも小柄で端整なお不動さんでした。


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横向いててすいません(^。^;)

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近くでも見どころのあるとこがいっぱいあるんですね。
平野郷には改めて行きたいなと思った次第です。