↑の続きです。
セブに来て3日目は、ホテルでのんびりしました。
せっかくたくさんプールがあるホテルに泊まったのに、最終日の3日目に初プールです
↓ホテルのプールの全容はこんな感じらしい。(写真はHPより)
他にもプールはいろいろあったのに、結局、上の写真の真ん中にある蝶々型のアイランドプールにずっといました。
ですが、前夜も遅かったため、朝、娘はなかなか起きず、朝食に行くのも遅くなり、結果、プールに行くのも11時近くになってしまい出遅れたため、荷物を置きたいのにプール周りのシートには全てタオルなどが置かれていて空きがなく
仕方ないので、娘がプールにいる間、アイランドプールの真ん中にあるオープンレストランのテーブルに座り、飲んだり食べたりしながらダラダラしていました。
娘はほぼプールに入りっぱなしでしたが、夫と私がかわるがわるプールに入る感じで。
そうそう、前日は朝早くてホテルのビュッフェは食べられずじまいでしたが、この日の朝はホテルで食べましたよ。
↓あまりキレイなテーブルでないけど、取ってきた朝食。
娘はひたすらホットケーキを食べてました。
もとい、レストランのテーブルからのプールの眺め。
ここに3時間ほどいて、娘も食べたり飲んだりしたら、プールにも飽きたようで、部屋に戻ることに。
順にシャワーを浴びたあとは、ホテルの前のちょっとしたお土産屋さんに行ってみました。
それまでちっともお土産を買っていなかったのですが、わざわざ遠出してまで買いに行くつもりがなかったのに、ホテル内には特段お土産屋さんがなかったんですよね。
その店は小さな店だったので、買えるものは限られていましたが、ドライマンゴーやココヤチップスというココナッツのスナックを私はいくつか買い、娘は花がついた髪ゴムを友だち用に買っていました。(夫は全く買わずでした。職場にも買わないなんて…)
↑右下のレスキューバームはホテル内のHISで売ってました。
ティートリーとラベンダーが入ってて、虫刺されなどによいらしい。
なんとか短い時間で、それらしきお土産を少し買えたのでよかったです。
試食用のサンプルがなくて、美味しいかよくわからないで買いましたが、ココヤチップスはあとで食べてみたらココナッツの甘い味で普通に美味しかった!
ドライマンゴーも一つづつ包まれているのを買ったのですが、普通に美味しかったし、会社でのばらまき用によかったです。
実は、前日行ったベルトラの1日ツアーには「ベルスパ」という日本人経営のスパのマッサージが無料で60分付いていたので、今さらながらですが、時間が空いたそのタイミングで当日予約を試みていたけど、すでにその日の無料での受付は終わってるとのことでダメでした。
この日はのんびりしようと思って予定を決めたくなくて、あえて予約はしていなかったのだけど、無料なのだからとりあえずでも予約しておけばよかったです
というわけで、とくにすることもなくなったので、ホテル内のちょっとした遊び場に行ってみました。
ビリヤードや卓球などができるコーナーがあったのですが、娘がビリヤードをやりたがっていました。
少し前に自宅近くの児童センターで友だちとビリヤードをやったらしく、またやりたかったみたいです。それに卓球も。
行ったときは、他にやっている人がいてすぐにはできず、空いてた別のゲームをしばらくやってましたが、少し待ったら両方ともできました。(30分単位での有料だったけど、金額は忘れてしまいました)
ビリヤードは、娘と夫でナインゲームをやったのですが、娘はまだうまくボールを押し出せなくて、勝負にはならなかったものの楽しんでいました
そんなことをしているうちに夕方になって小腹も空いてきたので、早めの夕飯を食べることに。
夕飯もホテル内で済ますつもりで、娘に食べたいものを聞いたところとくにないようだったので、好き嫌いが激しい娘のために、夕飯もビュッフェにしました。
朝食と同じレストランでしたが、メニューは朝と違っていたのでまた違うものを食べられました。
朝のビュッフェではスシコーナーがちょっとしょぼくてカッパ巻などの巻き物中心でしたが、夜はサーモンやマグロもあって、娘は大好きなサーモンをたらふく食べていたようです。
↑手前は私が取ったもので、奥にあるのがちょっと見えにくいけれど娘が取ったサーモンなどの寿司。
フィリピン料理にこだわらずで食べていたけれど、海の幸が多かったのはお国柄かしら。
ビールもビュッフェに1人1杯だけ付いてました。
ご飯を食べた後は、部屋に戻り荷物をある程度まとめてから1-2時間ほど仮眠を取り、22時半過ぎにチェックアウトして23時にはクルマで空港に向かいました。
チェックアウトまで部屋に居られるレイトチェックアウトにしておいてやっぱりよかった。(+1人2万だったけど)
ホテルでタクシーを呼んでもらう予定でしたが、コンシェルジュの人に頼んだら、今すぐに乗れるタクシーがいないからと,ホテルのクルマを勧められそれに乗ることに。
提示された値段は、空港まで900ペソ(約2700円)で、タクシーより安めの値段でもあったし。
ですが、ホテルの人が運転するのかと思いきや、ドライバーは地元の人のようで、話しかけても返事がなくて愛想がないし、繁華街の裏道をガンガン進んでちょっと怖かったのですが、無事空港に着けました。
愛想が悪かったのは、英語が通じなかっただけだったのかしら?
帰りもセブパシフィック航空で、深夜2時過ぎのフライトでしたが、 予定通り2時間前の24時前には空港に着き、すぐにチェックインして出国に並びました。
深夜にも関わらず結構混んでいました
娘は、クルマでも寝ていましたが、空港に着いても眠かったようで、私たちが並んでいる間、1人椅子に座って寝ていました。
無事、出国手続き後、フライトまでしばらく時間があり、ゲート近くで座って待っていましたが、こんな深夜にも関わらずセブ空港の免税店は開いていました。
ちょっとだけぶらっと店を覗きましたが、お土産になるようなものはどれも高くて、昼間のお店で見た値段の何倍も高かったので、機内で支給されないだろう水とちょっとしたお菓子だけ買って席に戻りました。
その後、機内に入る時間は予定より少し遅れていましたが、機内で席に座ったらすぐ寝てしまってしばらく気づかなかったけれど、飛行機が動き始めたのは3時ごろで1時間ほど出発が遅れたようです。
そのせいか、無料の機内サービスはないはずが、寝ている間にビスケットと水が配られたようで、テーブルに置かれていました。
行き同様、リクライニングできないシートでしたが、機内ではほとんどの時間を寝て過ごし、予定より1時間ほど遅れて10時ごろに成田に到着。
成田では、娘が大好きな一風堂でラーメンを食べてから帰りました
一応、今回のセブ旅行の話はこれにて終わりですが、最後に、現地でうまく対処できずだったトイレ事情について。
ちゃんと事前にガイドブックなどで確認してなくて、しばらく気づかなかったのですが、どうもフィリピンのトイレでは紙を流さずにゴミ箱に捨てるようですね。
それにトイレットペーパーが置いていなかったり、便座がないトイレがあったりも。
便座がないトイレはイタリアで経験したことがあったし、空気椅子して対処しましたけど。
個室内のゴミ箱に大量にトイレットペーパーが捨てられており、時折「ペーパータオルを流さないように」と個室に英語で注意書きがされていたけれど、ペーパータオルって、手拭きタオルのこと?とか思って普通にトイレットペーパーは水で流していました。
娘も、あれ?って思ったようで、トイレットペーパーは流していいの?と、途中で私に聞いてきましたが、大丈夫でしょと答えていました。
ですが、あとでネットで調べてみたら、排水事情がよくないので流さないということらしいですね。
ガイドブックにもよく見たらそう書いてありました。
ですが、気づいたあともどうも慣れなくて、ゴミ箱に捨ててみたこともあったけれど、まあ大丈夫かなとほとんどは水に流していました
流した直後に詰まってる様子はなかったけれど、その後詰まってしまっていたらごめんなさいでした。。。
昔、イギリスに滞在していたときに、日本人の友だちの部屋に遊びに行ったら、
「アパートをシェアしている外国人が、どうも自国ではトイレットペーパーを流さない習慣らしく、いつもゴミ箱がトイレットペーパーでいっぱいなんだよね」
と愚痴っていて、確かに、トイレットペーパーがゴミ箱にたくさん捨てられていたことを思い出しました。
確かその外国人は、中東系の人だったと思ったのですが、フィリピンもそうだったことを初めて知ったのでした。