私の大学時代のアルバイトの話です。
↑の続きです。
晴れて大学生になってからの最初のアルバイトは、おそらく、
家庭教師
だったかと思います。
というか、大学時代のベースのバイトは家庭教師でした。
最初は家庭教師の派遣会社に登録に行って、テスト(中学レベル)を受けたら、数学がかなりよかったらしく、すぐに家庭教師先を紹介されました。
理系女子の先生はあまりいないので、重宝されたみたいです。
ですが、最初の紹介先は高1女子で、1回教えに行っただけで挫折…
高校時代落ちこぼれだった私が、高校生に教えられる知識は持ち合わせておらず、高1だから大丈夫、試しに行ってみて、と言われて行ってみたものの、やっぱり無理でした
高1の子を辞退させてもらった後は、男子中学生を紹介されました。
確か最初の時給は1800円くらいだったかと。
1ヶ月くらい経つと、そこのお母さんから、派遣先を通さずに直接取引しましょう!と言われて派遣会社を辞め、一気に時給が2500円に。
おそらく、それ以上の金額を派遣会社に払ってたんでしょうね。
ですが、最初はわりと言うことを聞いていた中学男子がだんだん言うことを聞かなくなり、ちっとも勉強しなくなってしまったタイミングで辞めることに。
確か半年くらいは続いたかしら。
そこのお母さんがブティックを経営してたので、よく洋服をプレゼントしてもらえてて、通ってた間は助かってたなあ。
その後は、また派遣会社から紹介してもらい、しばらく経ったら同じように派遣会社を通さずに直接交渉して時給を上げてもらう、という感じでやってました。
そのうち、通ってた大学でも、近所の中学生の家庭教師を募集していることに気づき、そちらにシフトしました。
当時、大学のそばで一人暮らししていたので、そっちの方が便利だったんですよね。
大学からも家からも近くて自転車で通えるし、時給も最初から2500円だったし。
教えた子たちは、真ん中より少し上くらいの成績の子たちが多かったので、教えやすかったし成績も上がりやすかったかも。
皆、ちゃんと志望した高校に受かってくれました
基本、1日2時間、週2で教えてたので、月4万くらい稼いでいた感じです。
基本、大学は実習と部活で忙しかったので、平日のバイトは家庭教師くらいしかできなかったですが、親からの仕送りに+して4万もらえると生活がだいぶ楽でした。
家庭教師の日はそのお宅で夕飯も出してもらっていたし、それも有り難かったです。
そんな風にベースのバイトは家庭教師でしたが、夏休みなど長期休みになると、追加でバイトを入れていました。
マクドナルド
高校のときにバイトしてて楽しかったので、当時住んでた場所から通いやすかった別の繁華街の店でやってましたが、高校のときの店みたいに、和気あいあいした感じではなくて、割とすぐにやめてしまったかな。
単発の1日バイト
は、暇な休日などに入れていました。
派遣所に登録して、1日ごとに紹介してもらう仕事です。
覚えてるのは、ワインの試飲を勧めるバイト。
スーパーや酒屋とかに行って、ワインの試飲を勧めて、気に入ってもらったら買ってもらう感じでした。
町の酒屋の前でやったときは、確か20本くらいは売りました。
試飲を勧めて飲んでくれる人は、ほとんどの人が買ってくれましたね。
結構売ったと思うんですけど、特別ボーナスみたいなのはなかったなあ。
別のスーパーで年末にやったときは、ワインとは関係ない忙しい売り場の方に回されて、正月用のセンリョウとかを売る手伝いをさせられました。
派遣元からのお給料は、ワイン会社からお金が出てるだろうにいいのかな?と思いながら、売り場担当の人の指示で動いてましたね。
確か5-6時間働いて、7-8千円くらいもらってたような。
レストラン
のホールも長期休みにワンシーズンだけやりました。
食事は一人前ごとにトレーに乗せて運び、慣れている人は二つ持って運びますが、私は重たくてトレーは一つずつしか運べなかったなあ。
確か釜飯とかが多くてトレーが重かったんです。
頑張って二つ持とうとすると、無理しないで、と言われてました。
レストランは、賄いが出るのも有難かったなあ。
時給は、ちゃんと覚えていないけど、当時、時給1000円以上のアルバイトは家庭教師以外は単発バイトくらいしかなかったので、たぶん時給700-800円くらいだったかと。
チョコレート販売
バレンタインの時期は、デパートでチョコレートの販売をワンシーズンだけしました。
デパートに初めて勤務する人は初日に集められて、包装の仕方を教えてもらって数時間練習しましたが、不器用だったので、包装に包んだりリボン結んだりがうまくできなくて大変でした。
2週間くらいのバイトでしたが、これも時給は700円台とかだったと思います。
思い出した限り、大学時代のアルバイトはこんな感じだったと思います。
あとは、高校時代にやってたスクールの受付バイトは、引き続き時期になるとやってましたけど。
親からの仕送りは、家賃、光熱費、食費くらいの生活費ギリギリ分しかもらっていなかったので、洋服を買ったり旅行に行ったりするお金はこれらのアルバイトで賄ってました。
当時は、こんな少額で生活していたのに、今は浪費し過ぎていてビックリしますね。。。
たまには当時を思い出して、質素に暮らしてみよう。。。(洋服などは当時より買ってないけど、エンゲル係数が高すぎる…)