「サンシャイン･クリーニング」
何をしてもうまくいかないダメ姉妹が頑張る話。
内容的には、まぁまぁだった。
でも姉妹二人のダラダラっぷりが、私と妹にも通ずるものがあった。
うちの場合は妹のが大人だったりするから、関係性はあまり似てないんだけど。
でもこないだ妹に、
「やっぱお姉ちゃんって私のお姉ちゃんなんだね。しっかりしてる。」
ってふとした感じで言われた。
多分しっかりしてないけど、嬉しかった。
「あんにょん由美香」
「童貞をプロデュース」の松江監督が、林由美香さんという亡くなった女優さんが生前に出演した作品について追ったドキュメンタリー。
ドキュメンタリーって作るのすごい大変そう。
撮る対象への愛情無しでは絶対撮れないね。
松江監督の作品観るといつも思うんだけど、撮る本人が自分を全部さらけだしてる。
だから相手も色々さらけだしてくれて、いいのが撮れるのかなと思った。
「そんな彼なら捨てちゃえば」
こないだ深夜のがらがら映画館で観たやつ。
「セックスアンドザシティーのスタッフが集結！」っていう謳い文句に惹かれて観に行った。
予想通り、コミカルなガールズムービーだった。
予想通り、笑って泣いて最後はアガった。
でも、こういう映画ってやっぱ観ちゃう。
ガールだね。
きゃお！
「HACHI 約束の犬」
ハチかわいかった。
ほっぺたホコホコ過ぎ。
あのホコホコに人差し指突っ込んでみたい。
映画自体は、泣く自信あったけど全然泣けなかった。
「ここどうやって演技させたんだろう。」
とか撮影の想像とかしちゃったりして、純粋に見れなかった。
小さい頃、「マリリンに逢いたい」で号泣したはずなのに。
ひねくれちまった自分がちょっと哀しかった。