パルワールドの始め方、機種選びについて2 | しのぐのブログ

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前回の続きです

1.パソコン版(steam版)

2.パソコン版(MSストア版)

3.XBOX版(シリーズXS)

4.クラウド版(アプリ版)

5.クラウド版(ブラウザ版)

以前1と2パソコン版の2つのゲーム内容の違いについては以前解説しました興味のある方は過去の記事も見てください

もしVTuverの動画を見てパルワールドをプレイしたいとせがまれているのであれば当然同じ環境を望んでくるでしょう、となるとそれは1番のsteam版です、利用にはゲーミングPCが必要になります、それは費用的には一番高いです

パルワールドは推奨要件スペックが高いゲームですので恐らく20万前後又はそれ以上かかります、ゲーミングPCの性能は天井知らずですので最高の性能を求めるなら100万円を超えます

個人的にはパソコンの性能というのは数年で陳腐化する状況が続いています、ある程度価格の高いパソコンはおすすめしません

パソコン版(steam版)を選ぶメリットは改造が出来る、画質(主にFPS)が向上する、公式サーバ(32人同時プレイ)が利用出来るです

steam版とMSストア版の違いは改造についてはあまりありません、画質の差は全くありません、公式サーバは現在不正行為を行うプレイヤーが跋扈していてまともにゲームが出来ません、将来的に公式サーバ利用は計画されているらしいのでその差は無くなる予定です(恐らくXBOXも対応)

MSストア版はゲームパスのアルティメットを利用することでクラウドも同時に利用出来るのでそうした使い方をするなら2を選択するのが良いでしょう、セーブデータはパソコンもXBOXもクラウドも同じものを利用出来るので自宅のPCで遊んだセーブデータを使って移動先のスマホで続きを遊ぶなんて使い方も出来ます

ゲームパスはXBOXを所持していなくても利用可能です

XBOX単体で利用する場合は従来のゲーム機の使い方と同じになりますので説明を省略します

XBOXのシリーズXを選択した場合は画質の向上の恩恵がありますただし普通のテレビでは差は体感出来ません4K又はゲーミングモニターを併用しなくてはならないので費用がかかります

クラウド利用の最大のメリットは恐らくスマホを持っている場合初期費用を一番低く出来る事でしょう

クラウド利用でゲームパスアルティメットを利用するのにXBOX本体は必要ありません、スマホ単体プラスゲームパス利用の組み合わせでプレイ出来ます、一部のゲームは本当にその組み合わせのみでプレイ可能ですがパルワールドはクラウドのタッチ操作対応ゲームではありませんのでコントローラーを用意しなくてはなりません

コントローラーはプレイステーション用であっても利用可能らしいですが個人的にはXBOXのコントローラーをお勧めします、使用感は最高です

私はiPadにコントローラーをBluetoothで接続して遊んでます

アプリ版とブラウザ版のクラウドの違いはコントローラーの振動機能に対応している(アプリ版のみ)かどうかの違いそれだけです

アプリ版、ブラウザ版の利用可能状況はデバイスにより異なります

現状iPhoneではアプリ版は使えません

スマホのみでパルワールドをプレイするかどうか検討している方は注意点があります、ゲームによっては問題にならないのですがパルワールドは画面の大きさに比較して小さな文字が表示されることがあるので文字が読めずゲームの進行に影響が出る事があります、画面に表示される文字は実況動画などで拡大した画面を見る事も出来るので完全に無理とは断言出来ませんが快適でないのは間違いありません

大きな画面が表示出来る環境と併用出来ればこの問題は問題になりませんがそうでないなら小さな画面のみでパルワールドをプレイするのはリスクがあります

 

それと言及している方が少ないのですがクラウドはゲーミングPCでなくても利用出来るので普通の家電量販店で販売しているパソコンでもWindows10以降のOSであれば遊べますので画面の大きさ問題を気にすることなくパルワールドをプレイ出来ます

初期費用をおさえつつパルワールドをプレイしたいのであれば中古のパソコンを検討するのもありです、お下がりのパソコンを与えてゲームパスアルティメットのクラウドでパルワールドをプレイするのもありだと思います、アプリ版がありますので振動機能も使えます

クラウドはその性質上改造は出来ません

 

またパルワールドの最小スペックは数年前のパソコンですので型落ちのゲーミングPC(中古含む)を買うのも検討可能です、改造(MOD)を利用する場合最も価格が安いかもしれません

ゲームパスはXBOX本体のみよりPC版の方がリリースされるゲーム本数が多いです、これはマイクロソフトがクラウドゲームを推進しているため多くのXBOXゲームがクラウド対応ゲームになりPCでも遊べるのに対してPC専用ゲームはジャンルによっては完全にXBOX非対応だったりしているのが主な理由です

アーリーアクセスのゲームはPC版で最初リリースされてその後XBOXにリリースされる例もあります

 

surfaceやiPadは画面が大きいものもあります、クラウド利用でパルワールドをプレイ可能です、公式サイトを見れば推奨スペックのデバイスであることが確認出来ます

 

今回の内容はパソコンに詳しくない方にとっては専門用語が解らないという言葉もあると思います、その辺は質問してもらえるなら出来る限り回答していきますので気軽にコメント等で質問してください