Wiiでのチートコード利用に失敗 | しのぐのブログ

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ゲームキューブ、Wii対応エミュレータードルフィンを使ってのゲームプレイを色々試しています

吸出し、ゲーム起動、プレイと問題なく進めることが出来ましたのでお次は改造してやりたい放題に挑戦しています

ゲームによってはGeckoコードでWebからコードを入手でボタン一発でコードを取得出来るのですが全てのゲームには対応していないので公開されているコードを入力して試すことになります

ファントムブレイブWiiというソフトでコードを試したところアドレス違反と出て改造に失敗してしまいます

どうやら本体で使える改造コードはドルフィン上ではそのまま使えないようです、使うためには変換というか計算機を使って足し算か引き算をするだけですが変換するにはその数値を知らないとなりません

失敗して一回はあきらめたのですがドルフィンには自分でアドレスをサーチする機能があるのを思い出しました、ドルフィン上でははじめての挑戦です、ドルフィン自体は日本語化されているのですがサーチ機能は英語のままです

 

で、ファントムブレイブは画面に数値が表示されるゲームなのでそれを元にメモリサーチをすればみつかるはずなのですがこの世代のゲーム機ではサーチのメモリのバイト数符号の種類があって一通りのサーチだけでは合っているかどうか判らない

そんでもってコードの書き方に種類があって最初の2桁で無条件書き込み、条件付き書き込みなど複数の記述方法があり

さらにはコードの暗号化というのが見た目でさっぱりわからないときまして

一応目的のメモリアドレスまでたどりついたのですが試行、失敗、試行、失敗を何度やったかわからないところまで試して結局断念しています

 

古い世代ほど改造も楽なんですが新しくなればなるほど改造のハードルが上がるのを体感しました

 

というわけでギブアップとなりました

 

ちなみにドルフィンでは結局どのゲームでチートコードが使えますか?と聞かれても答えられない状況になりました

改造コードをダウンロード出来るゲームに〇を出来ないゲームに×をつけてみたんですが任天堂の大人気ゲームですら対応状況がバラバラです。一覧表の存在も知りませんから吸い出してドルフィンにいれてみないとコードがあるかどうか判りません

まあ、普通にプレイ出来ればよしとするなら何の問題もないのですがせっかく吸い出したんだから改造して好き勝手やりたいという場合はお勧めしにくい状況になっています

ドルフィンはパソコンのハードパワーがあれば画質向上はありますが速度変更は固定で加速モードやスローモーションをボタン一つで出来るモードはありません、リワインドもありません、PS1やスーパーファミコン以前は本当にやりたい放題だったのが一気に制限が増えてます、この世代以降だとそもそも一番大事な互換性にも問題があるゲームが増えます、改造して別世界になるゲームを楽しもうというのであれば古い世代のゲーム前提になるのは仕方ないようです

 

ドルフィンで使える機能としてはステートセーブと言われるどこでもセーブ機能が便利です

ダウンロード出来るチート以外に公開されているコードは使えるものと使えないものがあり、私にはその判別がついていません