シヴィライゼーション1 | しのぐのブログ

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ここ最近はTwitterで発言しているとおりレトロゲームをプレイしているのですが、ある不満点がありその不満が限界点になったためあるゲームを購入しました

そのゲームの名前はSid Meier's Civilizationです

レトロゲームに感じていた不満点とは考える要素が少ないということです、ご存じの通り私はストラテジーゲームを最も好むジャンルにしています、それが原因でストラテジーゲームの最新作がほとんど遊べないコンソールの購入を止めています

アクションゲームが頭を使わないのはもちろんですがロールプレイングゲームもゲーム中に発生する課題の解決方法がマップ上をくまなく探し回ることで解決可能になるという頭ではなく体を使って解決させられる事で時間だけを食いつぶすその性質に嫌気がさしてしまったんです

最近のシヴィライゼーションをプレイした人は知らないかもしれませんがシヴィライゼーションの初代は後発の作品にはない特性がいくつかあります、その特性は種類もあるのでこの機会に並べて紹介してみます

 

1.コレクション性がある

私は全くコレクションをコンプリートする予定はありませんが初代シヴィライゼーションはそこそこの機種で発売されており集める楽しみも存在します

日本語版だけでもPC9801版、スーパーファミコン版、プレイステーション1版、セガサターン版が存在します

個人的評価

98版

ある種完全版であるが激遅でお勧めしにくい後で紹介するDOS版をプレイした後だと不快感が酷い、入手難易度もかなり高い

SFC版

入手難易度は低い、ただし最近のレトロゲームブームで価格は上がり気味、激遅であるがエミュレーターの速度調整を使えるなら実用レベルになるかも

PS1、SS版

今回初めて購入しました。ネット上の情報だとSS版の方がレスポンスが良いらしい、値段が安いのでお勧め、私が用意したダックステーションでは猛烈に加速する機能があるのでスピードの遅さはあまり気になりません

 

 

英語版はコレクターこころをくすぐります

アタリ版、アミガ版、MAC版

日本でも秋葉原界隈でみかけることがありました完全にコレクター用です

DOS版

現在お勧め出来る最強バージョンなんといってもアバンダンで無料で入手可能入手難易度が低いう上に爆速という素晴らしい恩恵がありますターン制ゲームだから必要はないのですがアクションゲームなみのレスポンスがあります

Win3.1版

グラフィックが強化されていますがレスポンスが遅いので遊ぶ気になれません、一部のグラフィックがPS1、SS版に移植されているので歴史鑑賞用とも言えます

 

FreeCIV

クローンなので厳密にはCIVではありませんがリナックス環境で無料入手可能なゲームなのでおまけ的な存在で入手した人も多いのではないでしょうか?複数の環境でCIVをプレイ出来るという自慢用っていうかここまで集めたら廃人レベルかと

 

2.ゲーム性が違う

初代CIVは最近のシヴィライゼーションと比較しても難易度が高いです、覚えなくてはならないゲーム要素が多く普通にプレイするだけでも一苦労です

言い換えると非常に歯ごたえがあるストラテジーゲームです

まだプレイしたことのない方は是非プレイすべきゲームの1本です

頭を使うゲームがプレイしたいと考えているなら絶対におすすめしたい一本です、最近のシヴィライゼーションとは別物です

 

3.歴史再現性がある

最近のシヴィライゼーションは歴史を学べることをほぼ放棄して注意書きにもこれはなんちゃって歴史ゲームですよと書かれているので歴史好きにはがっかり感が凄いですが初代CIVはその点格が違います

原発事故が起こって環境汚染が起こるのは初代くらいです、つまり実際に起こったことが再現出来るのは事実上初代だけなんです

そんなメッセージ性が強烈なので当時経済紙などでも凄いゲームが現れたと紹介されたのは初代あってのことなのです

近未来表現も初代は別格です、別の星へ植民団を派遣する技術が

あっても放置してプレイするとじわじわと地球の環境が変化していく様子を見るのが初代の醍醐味だと思っています、だらだらターンを進めていくと地球がどんどん砂漠化して死の星になっていく様子は一見の価値ありです。ディストピアをテーマとしたゲームでは最大の知名度のあるゲームかもしれません

 

4.快適なプレイ環境がある

2以降は必要なゲーム時間も長いですが比較すればわりとあっさり目な印象の長さのゲームを楽しめます

起動に時間がかかる印象のシリーズですが初代DOS版は別格です、日本語版で遊び方を覚えたら是非英語版をプレイすることをお勧めしますサクサクプレイ出来るストラテジーゲームっていったら何ですか?と聞かれたら迷わず初代CIVをイメージします

それに加えてエミュレーターでのプレイもいけます、速度調整可能なのでこれから実際に試してみます

 

5.改造(チート情報)がある

普通に遊ぶのに飽きたら別レシピでもう一度楽しむのもありです

 

昨日私が自分でメモリ検索で見つけたコードを書いておきます

 

お金9999 

パターン1 1番目の種族?

800F0552 0000270F

パターン2 2番目の種族?

800F0554 0000270F

パターン3 3番目の種族?

800F0556 0000270F

パターン4 4番目の種族?

800F0558 0000270F

パターン5 5番目の種族?

800F055A 0000270F

パターン6 6番目の種族?

800F055C 0000270F

パターン7 7番目の種族?

800F055E 0000270F

 

ゲームに登場する種族毎にメモリ位置が割り当てられているようです、一回セーブしてこれらのコードを使い失敗したらロードして別のコードを試す必要があります

間違ったコードを使うと他の文明のお金が増えると思われます

 

PS1用エミュレーターのダックステーションで使えることを確認しました、これを使えばいきなり七不思議を購入可能になります

 

ちなみにこれらの導入難易度は現在は別格です

DOS版を遊ぶにはDOSBOXを導入すればプレイ可能です、必要な性能がかなり低いので20年ぐらい前時期発売のパソコンでもさくさく遊べます

 

PS1の吸出しは数あるレトロゲーム環境準備において外付けドライブがあるPCであれば追加費用なしで行えるので最も難易度が低いことは既に紹介済です、これなら奥さんを説得する必要なくゲームプレイ環境を作ることが可能です