伊藤洋一のRound Up World Now!
を聞いていたら景気が悪い中で巣篭もり消費は伸びているという話がありました。
はぁ?ネット通販が伸びるなんて当たり前だと思うんですが、まだ若い人以外では予想外の情報なんだろうか?
私が注目しているのは高速道路移動料金の値下げが何処までネット通販に影響を与えるかということです。
アメリカと日本の消費動向で最も違いを感じるのはネット通販の強さです、日本が何故アメリカに比べてネット通販が弱いのかというと送料が高すぎるのです。日本でも通販を強化したいのなら高速道路無料化は必要だとオフの方で主張してきたんですがついにそれが実現するかもしれない。
まあ、単に材料が安くなっても簡単には値下げしてくれない日本の企業が高速道路無料化ですぐに送料値下げを行ってくれるとは考えにくいのですが、そこは企業に対して何らかの情報公開義務を持たせて、ただ太るだけで社会に還元しない企業を赦さない体質を作ってもらいたいと思ってます。
それにしても物流コストが安いと大都市から離れた場所に生産拠点を置くことも出来るし、その条件下でなら出来る社会改革もあるはず、マスコミはどうしてマイナス思考の報道しか流さないんだろう。
もっと前向きにいこう。