薬と自然療法をいいとこ取りして

心とからだのバランスを整える薬剤師 つきおかしのぶです。

 

 

発熱・鼻水・咳・痰といえば、【風邪】のイメージですが
皆さんは、風邪という病名はないのはご存知ですか?

 

 

日本呼吸器学会によると、鼻からのどの急性の炎症による症状を呈するものを総称しかぜ症候群といいます。

 

 

自覚症状として鼻症状(鼻水、鼻づまり)、咽頭症状(咽頭痛)が主体で、発熱、頭痛、全身倦怠感などがあります。下気道まで炎症が及ぶと下気道症状(せき、たん)が出現します。

 

 

病院では、医療保険を使う都合上、『感冒』という名前をカルテに記載します。

 

 

 

感冒と診断されると、たいてい薬が処方されます。

でも、いわゆる風邪薬では風邪は治らないというのはご存知ですか?


CMを観ていても、小さく【風邪症状の緩和】と表示されていますよ。






 

おうちケアって、市販薬飲めばいいんじゃないの?


昨シーズンは、一気にインフルエンザが流行りましたよね。

幼稚園や保育園、学校からの呼び出しに、お母さんたちはドキドキする日々になります。


普段からしっかりデトックスが出来る身体であれば、あまり寝込むこともなく、元気に冬も乗り切れるのですが、私たちが子供だった頃よりも色んなものを身体に溜め込んでいる現代っ子は、普段のデトックスがなかなか難しく、時々、強制的にデトックスをしようとします。


小さい子がよく風邪をひいたり、湿疹が出たりするのは、肝臓や腎臓がまだ未完成で、おしっこやうんちから毒素をしっかり排泄できないからなんです。症状を出すことで、身体にとって不要なものも一緒に排泄してしまおうとしているんですね。


だからこそ、症状を抑えてしまうような薬をあまり使わない方がいいと言われているんです。

 

 

 

 

 

 



もちろん、薬が必要なときもあります。
でも、普段の軽い症状の段階では、自然療法で十分ケアできることも多いです。
自然療法と言っても、特別なものを準備する必要もなく、普段使う食材を旬なものに変えるだけでも、十分なおうちケアと言えます。

 

では、ホメオパシーでおうちケアとは?

 


上記にも書いたように、自然の流れに任せた生活をするだけでも、十分おうちケアと言えます。
症状が出始めた時には、症状を出し切れるようにサポートをしてあげることで、身体への負担も少なく、元気な状態に戻っていきます。

 

私の周りの健康系の講師をされている方々は、みんな揃ってこう言います。

 

 

 

『自然療法は時間がかかるイメージだけど、早めに取り入れておくと、寝込むこともなくなっていくから、ワーキングマザーはもっと自然療法を取り入れたらいいのに』

 

 

 

皆さん、とても忙しい方々ですし、自営業だと自分の替わりはいないので、子どもの体調管理も仕事のうちになります。

そんな方々が口をそろえて言うのだから、ちょっと試してみようと思いませんか?

 

 

 

 

 

 



自然療法にも様々な方法がありますし、人によって好みもありますので、その時の気分によって、いくつか組み合わせて使うこともできます。
この講座では、その中の1つ、ホメオパシーでのおうちケアの方法をお伝えします。

 

 

おうちケア講座①について

 

 

1年を通して、一番ホメオパシーを活用するのは風邪症状です。

しかも、レメディにも多少得意分野はあれど、ウィルスだろうと細菌だろうと、出ている症状が同じであれば、同じレメディを使うことが出来ます。

 

 

子どものかかりやすい感染症にも。

 

 

普通の風邪薬は、熱・咳・鼻水・のどの痛みなど、症状ごとに有効成分が異なり、それぞれを組み合わせて処方されます。

市販薬であれば、パッケージの箱に記載されていますよね。

 

 

でも、風邪の症状をよく観察すると、一人ひとり症状が違うと思いませんか?

例えば。。。

 

 

-熱は高いが、手足は冷たい or 熱が高く、手足も熱い

 

-鼻水の色は透明 or 白い or 緑っぽい 

 

-鼻水がサラサラしている or ドロドロしている

 

-咳は渇いている or 湿ったような咳、プラス、痰が出せる出せない

 

-水を飲みたがる or 飲みたくない

 

 

などなど

本来、こういったことも考慮して薬を選ぶべきですが、病院の薬にしろ市販薬にしろ、全てまとめて症状を抑えてしまいます。

ホメオパシーでは、これらの症状を確認した上で、使うレメディを選びます。

 

 

ちなみに、初心者講座でも、セルフケア本の見方をご説明しております。

ネットで検索しても色んな使い方は出てきますし、それだけでも十分対処出来ます。

でも実際は、『レメディがヒットした気がしない、なかなか選べない』といったお話もよく伺います。

 

 

原因として、基本キットは、数千種類もあるレメディの中の精鋭部隊42種のため、逆に、色んなことに使えすぎるということ、薬に慣れてしまっているため、薬のような速効性を期待していること、選ぶための注目ポイントがずれていることが考えられます。

 

 

 

色んなことに使える。。。

 

 

咳のレメディは、セルフケア本なら厳選したレメディを多くても10種類以内だと思いますが、私の学んだテキストでは、なんと基本キットのレメディだけで20種類紹介されています。

 

 

『ますます選べない!!』と言われそうですが(私も思っていました)、特に注目したいポイントをお伝えしていきますので、冬の風邪が流行する前に一緒に学びましょう。



そのほかにも、

チェック どのタイミングで病院に行ったらいい?

 

チェック 家族に反対されたらどうしよう…

チェック 他にはどんなことに注意したらいい?

など、一般的なお話も致します。
この機会に聞いてみたい内容がございましたら、申込みフォームの備考欄にご記載下さい。


なお、本内容はあくまでも突発的に起こった急性症状に対するご自宅でのセルフケア方法です。

慢性的な症状であったり、緊急性の高い症状につきましては、病院の受診や然るべきところにかかるようにお願いします。


去年の参加者の方が、お子さんの発熱と頭痛に対するおうちケアに早速活用されたそうです。
以前なら、すぐ坐薬を入れていたけれど、今回はレメディーを選択され、翌日にはお子さんの熱も下がったそうですよ。
しかも、看護師さん!!

 



そういったご感想を頂けると、開催して良かったなと私も嬉しくなりますね。


お客様のご感想


 
講座のお申込みについて
 
【大阪開催】

日時:3月11日(月) 13:00~15:30(終了時間は前後する可能性あり)
場所:大阪住吉
講座代:7,000円
申し込みはこちらから

※どの開催地も、講座代は事前振り込みをお願いしております。
※時間は2時間内(+Q&A)に収める予定ですが、幅を持たせています。


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■こちらは応用編になります。基本的な使い方をご存知であることが前提となりますので、全く初めての方は、初心者講座を先に受けて頂くようお願いします。
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