薬と自然療法をいいとこ取りして
心とからだのバランスを整える薬剤師つきおかしのぶです。
*2016年10月の記事に加筆修正分しております
ホメオパシーでのセルフケアは、対症療法なのか?
そんなご質問を頂きましたが、答えは『Yes』だと思います。
私も、こんがらがってくることもありますが。。。
「対症療法とは、病気によって起きている,痛み,発熱,せきなどの症状を和らげたりなくしたりする治療法です。一時的に病気を和らげるものですので,病気そのものや,その原因を治す『原因療法』とは違います」
レメディーって、その原物質のあらゆる情報が詰まっているんですね。
解釈は様々ですが、
それを摂ることで、身体に今起こっていることを教えてあげます。
熱出てますよー
痛みがありますよー
咳が出てますよー
イライラしてますよー
泣きたいの我慢してますよー
という風に、教えてあげることで、身体に気づかせてあげるんです。
風邪をひいた時に摂っても、ウイルスを直接やっつけたりするわけではないし
痛みにしたって、その原因(冷えやら怪我やら気圧やら)を直接解決するわけではありません。
『症状を和らげる』、そういった意味では、薬と同じく、対症療法ですよね。
まあ、砂糖玉1~数粒摂るだけの方が
身体への負担は少ないとは思いますけどね。。
イメージとしては、
薬は症状を抑え込む
レメディーは症状を出し切る(促進させる)
そんな感じでしょうか?
身体への負担は少ない分、自己治癒力が低ければ
症状を出し切るまでに時間がかかると思われますので
会社員の方なんかは悩むところかもしれません。
その辺は、臨機応変に薬と使い分けても構わないと思いますよ。
自分が決めたのであれば、それがあなたの正解なんですから
迷う人は、私に会いに来てくださいね。
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