皆さんはご存じの通りに、台湾の外食文化は非常に豊かで多様です。
夜市と屋台/中華料理/日本料理/西洋料理/ベジタリアン料理等、、、
台湾に行く度に、本当に無限な胃袋が欲しいですね
その中、特に日本料理や日本風の食事は人気が有ります。
今回、台湾での牛丼3大チェーンについてを紹介します
目次
1.台湾進出している理由
2.現地での独自メニュー
3.現地での価格を比較
4.まとめ
1.何故、日本から進出しているレストランが多いでしょうか?
実は、、、いくつかの理由が有ります:
①日本食の人気
台湾では、日本の食文化や料理が非常に人気で、寿司、ラーメン、居酒屋などが
広く親しまれています。そのため、日本の飲食企業は、この需要に応える形で
進出しています。
②観光地や商業エリアへの集中
台湾の主要な観光地や商業エリアには、日本の有名なフランチャイズやレストランが進出しています。これは、観光客や地元の人々に向けて日本の味や雰囲気を提供するためです。
③食の多様性への需要
台湾の食文化は非常に多様であり、異国の料理への興味が根付いています。
日本食はその中でも特に好まれ、新しい食体験を求める人々に支持されています。
④日本ブランドの信頼性
台湾では、日本のブランドや製品に対する信頼性が高いとされています。
そのため、日本からの飲食店も安心して受け入れられる傾向があります。
農林水産省のHPによりますと、
下記のまとめ資料が分かります
これはあくまで代表的なお店であり、実際にはもっと多岐にわたる傾向があり、
現地でも多くの人気を集めていますね。
つい最近、くら寿司の決算発表により、売り上げが過去最高に達したことが明らかになりました。主な要因として、台湾での事業が好調であることが分かりました。
2.地元の味に調整された独自のメニュー
松屋は「茹で野菜」が有る
吉野家の朝定食は「目玉焼き」
(もちろん、ゆで野菜も欠かせない 笑)
引用:台湾すき家HP
![二重丸](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/679.png)
![??](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/096.png)
地元の朝食にはさまざまな種類があります。
例えば、パン、蛋餅(過去の記事を参照してください)、鉄板麺などがあります。
その中でも、おかゆが好きな方も決して少なくありません。
その需要に敏感に応えるすき家は、その層を見越しているでしょう。
3.現地で買うとお得?日本価格と比べてみて
各牛丼チェーンの代表的なメニュー(牛丼 並盛)の価格比較表
チェーン |
日本価格(円)※税込 |
台湾価格(元) |
台湾価格(換算円) |
松屋 |
約400円 |
約88元 |
約423円 |
吉野家 |
約468円 |
約100元 |
約480円 |
すき家 |
約400円 |
約89元 |
約427円 |
※価格は2024年の情報に基づいています。
※通貨換算は当時の為替レート:1TWD=4.8JPY
4.まとめ
シーの個人的な感想:
・味の好み:松屋>すき家>吉野家
・メニューのバリエーション:すき家>松屋>吉野家
・コストパフォーマンス:すき家>松屋>吉野家
正直に言うと、日本と台湾の店を比較すると、全体的に大きな差は感じません。
ただ、最近では身の回りの台湾の知り合いから、米の弾力や食感、そして牛丼のつゆの味などに関して、日本の店が優れているというコメントをよく聞きます。
もし台湾を訪れる機会があれば、胃袋の余裕があれば、ぜひ台湾の日本牛丼屋も試して比較してみてください!
もちろん、多くの人はせっかく台湾に行くなら現地の料理を楽しむでしょうが
![](https://ssl-stat.amebame.com/pub/content/9477400408/amebapick/item/picktag_autoAd_301.png)