新米ママのバタバタ日記

新米ママのバタバタ日記

2015年3月に女の子「さほ」を出産しました。初めての子育てをしながら、日々の出来事をのんびり楽しく記録します☆たまには、まじめな記事やら愚痴もあり、、!?

久しぶりに口唇ヘルペスになった。

5月は仕事もプライベートもものすごく忙しくて

ヘルペスができた時、身体はなんて正直なのかと思った。


正直、無理した一カ月。

仕事は3月位から猛烈に忙しくて

4月は鍵っ子になった事で、生活リズムも掴めず本当に大変だった。

5月はゴールデンウィークがあって営業日数が少ないのに

仕事はものすごく忙しくて

さらに

職場内のプロジェクトの発表に選ばれ

手を抜けない性質の私は

残業する時間がないため、家に持ち帰り

さほが寝てから、夜な夜な仕事をしていた


職場にいられる時間は決まってる。

さほはいつも、15時から16時頃に帰宅して、メッセージをくれる

「ただいま!」

必ず仕事の手を止めて、返事をする

「おかえり☺️」

これだけは、死守したい。

すると、さほから沢山メッセージがくる。

時には電話。

今から自転車でどこにいくとか、誰々と遊ぶとか

◯◯していいか、とか

なので、この時間になると私の仕事の進みは悪い。

でも、心配なので、メッセージのやり取りはする。


自転車で出かける時は心配で、位置情報も確認する。ちゃんと出かけたか、ちゃんと帰路についたか。今どのあたりか。


仕事も山積み。

プロジェクトの発表資料は、もう、休みの日に持ち越した。職場じゃとてもできないし、早く帰ってあげたい。


帰ると、まず、庭の植栽に水をやる。

お世話できないから、申し訳ない思いで。

それから、さほと買い物に行く日もあるし、

夜ご飯の支度をして、食べて、洗って、お風呂入って、時に洗濯して、干して、22時には寝たい。


なのに、脳がなかなか休まず、眠れない日々も続いた。


そして、土ようは、朝から新体操。

夕方にピアノ。

その間に、庭の草むしりに手入れ。


5月はなんと、家が本に掲載されることになり、

その土日に、さらに設計士さんとの打ち合わせや、家の片付け、取材が重なった。


ほんとに休む暇もなかった。


仕事は次々ときて、残業はできない

家に帰っても、仕事をする時間がない

さほをひとりぼっちにさせてる罪悪感

さほが大丈夫かどうかの不安

ロクな夕食が作れてない罪悪感

家の事もやることが沢山で、イライラ


もーキャパを完全にオーバーしている


旦那に「今日残業したいんだけど、早く仕事終わってさほを見に行ってもらうのは無理かな?」

とLINEしても既読にならず


結局19時30分頃私が帰宅して、さほに謝り倒す。


さほにしか、頼れない

そうすると、さほに要求するレベルが高くなってしまった


ママの事もう少し助けてよ

これくらい手伝ってよ

これくらい自分でやってよ


甘えたいはずなのに。


少しお願いした事が上手くできてないだけで

怒ってしまう

「適当にやるからでしょ!」

「雑なの!やり方が。」

「面倒くさいと思ってやってるのが見え見え!」


さほは、泣きながら「違う!失敗すると怒られるからやりたくないだけ」

「すぐ失敗するから、ママを怒らせてしまう」

「気が付かなかっただけ。さほは分からなかった」

「ママ忙しそうだから、聞けなかった」

「さほだって一生懸命役に立とうと思ってるのに」

ってえーん


さほの言う通りだった。


さほは、すごく頑張ってくれてる。

1人で帰ってきて、できる時はちゃんと宿題をやる。遊びに行く時も、ちゃんとママに確認してくれる。

家にいる時は、ご飯を炊いておいてくれるようになった。

ハーブがしおれてたら、水をあげてくれる。

一緒に庭の植栽に水をまいてくれる。

Youtubeみたいのに、ちゃんと我慢してる。

ブラインド閉めてって言えば閉めてくれるし

ママが帰ってくると、外に出てきてハグしてくれる

こんなに色々やってくれるのに


私は、心の余裕を無くして

さほが上手くできてないだけで、怒り散らしてしまうようになっていた


さほには、私しかいないのに


さほの涙を見るまで、ものすごく怒っていた

でも、さほの涙を見て

私も泣いていた


なんてダメな母親になってしまったんだろ

今自分の余裕が全く無い

常に心のどこかに、責任という重荷と

どれもちゃんとこなせてない罪悪感があって


できてない自分が嫌で

それを、さほに甘えて乗り越えようとして

さほが出来ないと、怒り狂ってる


自分で自分が怖くなったし

こんな恐ろしい人が母親なさほが不憫に思えたし

さほを泣くほど攻めている自分に我にかえって

さほを抱きしめて謝った。

「ごめん💦さほは何も悪く無い。いつもママのために助けようとしてくれてるのに、ちょっと失敗したくらいで怒ってごめんね」

「ママ、さほに甘えすぎてた。まだ9歳なのに。

さほに求めすぎてた」

「失敗して当然だよ。怒る事じゃ無い」

「さほは一生懸命助けようとしてくれてるよね。すごく伝わってる。ありがとう。その気持ちにママが甘えすぎてた」

「さほも沢山我慢してるよね。寂しい思いもさせてる。本当にごめんね。本当はもっと早く帰ってきたいし、家でさほに「おかえり」って言ってあげたいのにできなくてイライラしてた。」


「さほは子どもだから、本当はもっと甘えていいんだし、好きなことして好きなように遊んで良いんだよ。」

「本当は、パパやじーじバーバに協力して貰えばいいことを、さほに求めてしまってる。本当にごめん」

って、しばらく2人で泣きながら、素直に謝りあった。


全部私の責任。

全部私が悪い。

さほの心に傷が残りませんように。


明日は、予定をキャンセルして、のんびり過ごしたいなって思った。。


私の心と身体をもっと休める必要はある。

休みはもっと、さほと2人でのんびり過ごす日にしたい。そう思った1日でした。