日本酒が最近好きになってきて飲んでるんだけど、今更日本酒のことを聞けないなぁなんて思ってる方のために書いてみました。

今後シリーズ化するかは検討中です!

 

福島県いわき市で自分の好きな日本酒や本格焼酎と自分でも愛用している児島ジーンズを正規販売店として扱っている「酒のしのぶや」三代目店主(仮)佐藤浩一です。

 

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第1回目として超初歩的なことからにしたいと思います。

 

そもそも日本酒は何からできているのか?ということですけど、米と米麹とお水からできているんです。

日本酒造りに使われるお米はほとんどは酒米と言われる、日本酒を造るのに適したタンパク質の少ない大粒のお米を原料に使用します。

「山田錦」とか「雄町」とかが有名な酒米ですね。

 

 

よく純米酒じゃないと飲まないと言われる方がいますけど、じゃあ純米酒って何?ってことなんですが、お酒を造る際に米と米麹と水しか使っていないものは【純米】と表記されています。

純米酒・特別純米酒・純米吟醸・純米大吟醸などは米と米麹と水だけで造られています。

 

逆に【純米】表記されていないものは『醸造用アルコール』が添加されているもので、いわゆるアル添酒ってやつですね。

 

アル添酒はダメと言われている方たちもいますけど、昔からの造り方であるのにアル添酒=悪とされるのか正直分かりません。

僕はアル添酒肯定派です。

 

話が難しい方へ逸れそうなので戻しますが、日本酒は米と米麹とお水で造られているのはわかっていただけたでしょうか?

 

余談ですが先日友達と話していた時に「お酒の原料って知らないの多いよな!」と言われたので説明したんですけど、ワインの原料は葡萄ですがブランデーの原料も基本的には葡萄なんですよ。

葡萄を発酵させて造ったものがワインで、葡萄を発酵したものを蒸留して熟成させるとブランデーになるんです。

 

またまた話が逸れたので本日はここまでとさせていただきますが、このシリーズは続けていこうと思います。