呼吸を数える瞑想法 | BOXOUTの先生のblog

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成瀬雅春式瞑想法

 

 

 

こちらの本からの抜粋です。

 

これは

どなたでも簡単にできるので

とってもオススメです!

 

 

 

 

<呼吸を数える瞑想法>

 

呼吸は、

呼吸そのものを意識すること、

そして

ゆっくり長く吐くことが重要です。

 

呼吸は

生まれてからずっと続けられていますが、

意識されることは殆どありません。

 

呼吸を意識しただけで、

それはゆっくりと長い呼吸になります。

 

そして、

まず吐くことから始めましょう。

 

息を吸ってから吐くのではなく、

最初にゆっくり吐いて、

その後に吸うのです。

 

「吐く/吸う」を1セットとします。

 

息を吐いて、吸って「1」と数えます。

 

この要領で

目を軽く閉じて

呼吸の数を数えていきましょう。

 

座り方は、

自分が楽でいられるものなら

何でも構いません。

 

50もしくは100などの呼吸数を、

事前に回数を自分で設定してください。

 

そして毎回、

呼吸にかかった時間

チェックするようにします。

 

記録しておくことにより、

そのデータで自分の呼吸の深さや

その時の精神状態などを

知ることができます。

 

同じ呼吸数でも、

精神が安定していないと

全体にかかる時間は短くなります。

 

逆に、

氣持ちが安定して

心が落ち着いていれば、

深い呼吸になり、

時間は長くなります。

 

 

 

 

毎日同じことの

繰り返しの中で

己自身の変化を

観察ましょう。

 

 

 

頭ばかりで考えるのではなく、

體(カラダ)で考える

習慣をつけましょう。

 

體(カラダ)の声を

聴けるようになると、

物事の真実が

見極められるようになります。

 

嘘が多い世の中で生きる上で、

他人に頼らず、

自身の感性で判断できるように!

 

そのためにも

日々自身の體(カラダ)を

大切にしましょう。

 

わたしたちの肉体は

目に見えない大きな力から

お借りしたものに過ぎません。

 

日々のメンテナンスを

怠ることなく、

いつか終わる時が来るまで、

大事に丁寧に扱いましょう。

 

合掌🙏