抵抗力と免疫力の違い(ボクシングを例に説明するとわかりやすいかも) | BOXOUTの先生のblog

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抵抗力と免疫力の違いとは?

 

抵抗力が下がる原因と

高める方法・食べ物とは

 

抵抗力と免疫力の違いとは?抵抗力が下がる原因と高める方法・食べ物

 

わたしたちは常に

細菌やウイルスといった外敵に

脅かされる危険性があります。

 

細菌やウイルスから身を守るには

自分の體(カラダ)の抵抗力や免疫力を高めて

身を守ることが大切です。

 

 

抵抗力とは?

低下する原因を以下に解説


 

抵抗力とはすなわち、

外敵から身を守る力

具体的には細菌やウイルス、

真菌といった外部からやってくる敵に対して

抵抗する免疫細胞たちのことを指します。

 

血液中をはじめ、細胞内や内臓器官など、

わたしたちの体内には

至る所に免疫細胞が分布しています。


細菌などの微生物が侵入してきた時には

免疫細胞たちが外敵を攻撃し、

撃退することで風邪などの病氣から

身を守ってくれます。

 

抵抗力とは

自然免疫とも呼ばれており、

體(カラダ)に備わっている

強さの度合いです。

 

自然免疫は外敵の種類に関わらず、

病原菌に対して

攻撃し死滅させようと働きかけます。


生まれもった体質などもあるので、

人によっては抵抗力の強さも異なります。

 

免疫力との違い

自然免疫によって外敵をやっつけた際に、

細菌の形状や特徴などを記憶しておき、

再び侵入されたとしても、

前回よりも迅速に

外敵を処理しようと働きかけてくれます。

 

免疫力は

1回目の感染によって得られるものなので、

年齢を重ねるごとに

様々な病原菌に対して免疫力を示していきます。

 

これを獲得免疫と言います。

 

成長するにつれて

病氣にかかりにくくなるのは、

免疫が密かに活躍しているおかげなのです。

 

 

抵抗力が下がる4つの原因

抵抗力が下がれば、

それだけ病氣には罹りやすくなってしまいます。

 

①腸内環境の悪化

腸内環境が悪くなることで

抵抗力が低下してしまう可能性があります。

 

腸には数多くの免疫細胞が集中していて、

免疫機能の中枢と呼ばれています。


食べ物に付着した菌やウイルスなどが

消化管を通じて腸内に入ってきたとしても、

病氣に感染しないよう、

腸内にいる様々な免疫細胞が

身を守ってくれているのです。

 

腸内環境は腸の働きと密接に関わっており、

腸内環境が良くなれば

それだけ細胞の機能も良くなりますが、

悪くなれば悪循環になってしまいます。


腸内環境が悪いと腸内に宿便がたまったり、

老廃物や毒素といった體(カラダ)にとって

いらないものがたまっていきますので、

食べたものが腐敗したり、

お腹に有害なガスが充満していきます。

 

食べ物や毒素の中和に

酵素も大量に消費されるため

腸以外で働いている酵素の量は

どんどん少なくなります。

 

そういった状況下では

免疫細胞も充分な仕事ができなくなるため、

病原菌を処理しきれずに

病氣にかかってしまうのです。

 

 

※わたしの場合:

毎日食前にファイバーを摂取することで

腸内環境を良くしています♪

 

②ストレス

わたしたちは常に

ストレスに晒されながら生活しています。

 

過度なストレスをそのままにしていると

細胞のパフォーマンスが低下してくるため、

抵抗力にも影響を及ぼしてしまいます。

 

そのため、感染力が弱いはずの

病原菌に感染してしまったり、

なかなか風邪が治らない

といった状態になってしまいます。

 

脳の感じているストレスは

腸内相関で腸にも影響されるので、

胃腸炎や下痢といった腸の不調を

引き起こしてしまう恐れもあります。

 

ストレスが溜まれば溜まるほど

体内は悪循環になってしまうでしょう。

 

③解毒

口から摂取した食べ物を消化したり、

栄養を吸収する過程で

老廃物や毒素といったものが生み出されます。

 

カラダにとって不要な有害物質は

酵素の働きで解毒したり、

カラダの外へと排出させようと働きかけています。

 

毒素の量が溜まれば溜まるほど

その解毒に酵素が消費されていきますが、

体内で作られる酵素の量には限界があります。

 

体内での毒素が多ければ

それだけ消費される酵素量も増えていきますので、

解毒が追いつかなくなると

体内の毒素が処理しきれなくなっていきます。

 

カラダにとって不要なものが充満すれば

それだけ細胞はうまく機能しなくなっていきますので、

抵抗力が低下してしまうでしょう。

 

※わたしの場合:

ほぼほぼ毎日

銭湯&サウナでデトックスしています♪

 

 

 

④消化

食べ物の消化には

器官から出る分泌液や消化酵素が関わっています。


酵素には消化酵素と代謝酵素に大別され、

食べ物の消化は消化酵素が担当しています。

 

加工食品中心の食事を行っていたり、

不規則な食生活を続けていると

消化酵素が食べ物の消化に大量に消費されていきます。

 

体内で作られる酵素の量には限界があるので、

消化酵素が大量に使われる生活を続けることは、

カラダが作ることのできる酵素を

消耗してしまうことに繋がります。

 

代謝酵素は、

毒素や老廃物の解毒化にも関わっていますので、

代謝酵素が減れば

有害物質が処理しきれなくなり、

細胞の機能低下を起こすことで

抵抗力を下げてしまうのです。

 

 
 

抵抗力を高める食事法とは?


 

抵抗力はカラダの外からやってくる

病原菌に対して身を守ってくれます。

 

元々カラダに備わっている機能ですが、

抵抗力を高める食事方法をご存じですか?

 

ここでは抵抗力を高める

オススメの食事法について解説します。

 

食事バランスを整える

食事バランスを整えることは

カラダにとっていいことです。

 

人は体内でつくられる

物質の原料を得ることができますし、

食事でしか得ることができない成分も複数あります。

 

特に必須アミノ酸は

人のたんぱく質を構成する成分ですので、

1つでも不足してしまえば

重大な栄養障害を引き起こす可能性が考えられます。

 

偏った食生活を続けていれば、

豊富な栄養素を網羅するのは難しいでしょう。

生でフレッシュな食べ物

自然の食材をより新鮮な状態で食べることは

カラダにとっても良いことです。

 

コンビニなどで売られている加工食品には、

食料を採取してから

時間がかなり経過しているものも含まれている上、

食品添加物や調味料などといった

様々な化学物質が付け加えられています。

 

こうした有害物質を解毒するために、

酵素が大量に消費されてしまうので

抵抗力低下のリスクを

引き上げてしまうかもしれません。

 

野菜やフルーツなどの

生でフレッシュな食べ物には

酵素が含まれているので、

意識して食べることで

体内の酵素の量を補うこともができます。

 

ナチュラルでフレッシュな食べ物には

豊富な栄養素が含まれている他、

カラダにとって必要な酵素を補給できるなど

様々な恩恵を受けられるでしょう。

海藻類

食物繊維も重要です。

食物繊維は体内での消化や吸収されないため、

腸内にこびりついてしまっている

宿便を洗い流したり、

便通そのものを改善してくれる作用があります。

 

また、腸内細菌の餌にもなるので、

腸内フローラのバランス改善の助けになります。

食物繊維は昆布、わかめ、海苔といった

海藻類などに豊富に含まれていますので、

意識して摂取してみるのもいいでしょう。

よく噛んで食べる

食べ物をよく噛んで食べることはとても重要です。
口に入れた食べ物を噛み続けることにより

唾液と混ざりあい、

その後の消化吸収がスムーズになります。


よく噛むことで

食欲を司る満腹中枢が刺激されるため、

食べ過ぎ防止にも繋がります。

フルーツを摂る

フルーツは

食後のデザートとして食べるのが一般的ですが、

実は食前に食べる方が効果的です。

 

フルーツは他の食べ物よりも消化が早く、

食べてから腸にたどり着くまでの時間は

30分といわれています。


フルーツの消化が早いのは、

フルーツ自体に豊富に

消化酵素が含まれていることが理由です。

 

普段の食生活でフルーツを摂取することで、

消化酵素以外にも食物繊維や

必要な栄養素を摂取できるのでオススメです。

 

フルーツを食べるのであれば

食事の30分前に摂ることを心がけてみてください。

食前に水を摂る

ご飯を食べる前に、

良い水を飲むことは

カラダにとって良い効果をもたらします。


わたしたちの身体のおよそ70%は

水分でできていますし、

水をしっかり摂ることで血液の流れや

リンパ液の流れが良くなっていきます。

 

尿として毒素や有害物質を

カラダの外へ排出されるため、

デトックス効果もあります。

 

ただし、食事中や直前直後、

寝る直前の水分摂取には注意が必要です。


食事中やその前後に水を飲むことは

食べ物の消化を妨げてしまう要因にもなりますし、

寝る直前に水を飲むと

寝ている最中に

逆流してしまう恐れがあります。


食事のおよそ1時間前くらいに

500ml~700mlの水分を摂るのがいいでしょう。

おすすめできる水とは?

飲み物は何でもいいというわけではなりません。

 

コーヒーやお茶といった飲み物には

利尿作用があるカフェインが含まれているので、

水分補給をしているつもりでも、

かえって脱水になってしまう可能性があります。

 

ビールにも同様に利尿作用が含まれている他、

アルコールが入っていますので、

アルコールを解毒するために

たくさんの酵素が使われてしまいます。

 

「水分」ではなく「水」を摂りましょう。

飲む水は”還元力の強い水”がオススメです。

 

自然から湧き出る

ナチュラルミネラルウォーターや、

浄水器を使った

還元性の高い水を飲むのが良いでしょう。

 

ただし水は

新鮮なうちに飲むことも忘れないでください。

水は長時間空氣に晒されていれば

空氣中の酸素などと反応してしまい

鮮度が落ちてしまいます。


還元力もどんどん落ちてしまうので、

汲み置きした水ではなく、

なるべく新鮮なうちに飲みましょう。

 

 

 

さらに抵抗力を高めたい!

オススメ生活習慣とは?

 

適度な運動

適度な運動は体内の細胞の風通しを良くしますし、

新陳代謝も上がるのでオススメです。

 

新陳代謝が上がれば体温が上がり、

体内の酵素や細胞が働きやすくなります。


充分な酸素供給と新陳代謝の向上により

抵抗力アップが期待できるでしょう。

 

運動はし過ぎよりも適度がベストです。

 

激しい運動には

活性酸素が生み出されるリスクがあります。


活性酸素には強い酸化力があるため、

過剰に作られると

体内の細胞や血管を

傷つけてしまう可能性があります。

 

運動する際には激しいランニングよりも

散歩やストレッチといったものの方が

カラダにとっていいのです。

 

※わたしが思うに、

たとえ激しい運動であっても

本人が好きでやっていることなら

その人のカラダにとっては

とてもいいことです。

思考が現実化する。

SOSの法則!

「そう、思ったら、そう」ですからね。

なので、激しい運動がいけないとは

一概には言えないのです。

 

十分な睡眠を摂る

充分な睡眠はカラダの回復力も向上しますし、

免疫機能もアップしてくれます。


睡眠不足は

細胞のパフォーマンスを低下させてしまう他、

傷ついた細胞を修復するペースが

追い付かなくなってしまいます。

 

睡眠時間が少ないと、

抵抗力をダウンさせるだけではなく、

様々なリスクが増えるとさえ言われています。

 

正しい睡眠を心がければ自律神経も整いますし、

カラダ全体の機能低下を正常に戻すことも可能です。

腹式呼吸を意識する

腹式呼吸は数多くある健康法の中で

最も手軽にできる方法だと言えるでしょう。


お腹を動かして行う腹式呼吸は

体内の空氣循環を促してくれますし、

自律神経の働きを整えてくれます。

 

ストレスやイライラに対しても効果があり、

深い呼吸をすることで

精神を落ち着かせることができます。

 

新鮮な空気が豊富に取り込まれるので

新陳代謝も活発になり、

抵抗力も向上していきます。


呼吸による横隔膜が刺激されることで

腸も刺激されるので、

腸のデトックス効果も期待できます。

 

 

 

 

 

 

以下より転載

 

 

 

 

 

多くの方々は

免疫力を高めよう!

と声高に言いますが、

コレって

昔から変だな〜って

思っておりました。

 

免疫力高めたかったら、

自らすすんで

コロナになったり、

インフルエンザに

一度罹ってみなさいよ!

って言いたいです(笑)

 

 

 

ボクシングで説明すると

わかりやすいかも

 

あなたが試合で

Aさんのパンチを受けて

ダウンの経験をした、

としましょう。

Aさんは日本チャンピオン、

相当パンチ力のある選手。

あなたはカラダで

そのパンチ力を味わった

つまり、

免疫力がついたので、

Aさん級のパンチなら

今後は

耐えられるようになります。

つまり、

抵抗力がついたことに

なります。

 

とは言え、

上記のように

抵抗力を高める食事や

運動や睡眠が不十分ならば、

自身のカラダが弱まり

抵抗力が下がった状態で

試合に挑めば、

たとえAさん級以下の

レベルの選手でも、

(免疫があるはずなのに)

彼の放ったパンチを受けて

ダウンしちゃうかも.......

 

 

ま、こんな感じです。

想像できましたか?