映画『エベレスト3D』 | BOXOUTの先生のblog

BOXOUTの先生のblog

ブログの説明を入力します。

 
 
 
火曜日に、
 
 
 
IMAXシアターで、
 
 
 
 
『エベレスト3D』を観てきました。
 
 
1996年に実際に起きた、
世界最高峰のエベレストでの遭難事故の映画化ということで、
 
今後死ぬまでの間、
私の人生の中で、
 
海外での山登りはないな……と思うからこそ、
 
山登りに興味がないのに、敢えて観てきました。
 
 
流石IMAX+3D!
 
この環境ですもの、
 
あたかもその場にいるみたい!
 
臨場感溢れすぎ!
 
圧倒されちゃいました。
 
 
 
 
登山家さんたち、
 
他人様にかなり迷惑かけ過ぎじゃない?と思ったけれど、
 
命をかけてまで、
 
ここまでヤルか……。
 
なんて、羨ましいバカ!
 
 
 
ハタと、
 
今の私……、
 
ここまでバカになりきれてなくない?
 
と自問自答後、深く反省。
 
 
20代、30代の頃の私は、
もっとボクシングバカだったはず。
 
年齢を重ねるに比例して、落ち着いちゃったのかしら?
 
いえいえ、
単に私の方向性が変わっただけよ。
 
 
ん?
 
違うだろ。
 
 
そうか!
 
この映画は、
 
もっとバカになれ!って、私に対するメッセージか。
 
基本、
バカ気質なんですから、
 
バカを貫き通せよ!
 
 
 
コレよ、コレ!
 
コレでしょ(笑)
 
 
 
 
 
 
しかし、
 
自然って
実に恐ろしいですね。
 
 
登山家たち同士でみんなで助け合い、準備を整えても、
 
欲に負けて、
引き際を見極められず、
命を落としたり、
 
一命をとりとめるも、
手足の指を失ったり……。
 
 
 
人間の愚かさを目の当たりにして、
 
『山をナメんなよ』と言わんばかりのエベレストの恐怖を疑似体験させてもらいました。
 
 
 
一時、山ガールなんて言葉が生まれるほど、登山が流行ってるみたいですが、
 
世界遺産だからと言って、ノリや遊び感覚で富士山に登ってはいけないな、と感じました。
 
 
 
 
全ては自己責任。
 
山登りだけでなく、
 
生かされている以上、
 
全てが自己責任ですね。