今日の朝活は、
引き続き
ゴッド・ファーザー!
最終章のPart3♪
シリーズもので、
どれもイイ!って、そうなくないですか?
凄いなぁ~♪
なんだかんだ言っても、
やっぱりフランシス・フォード・コッポラ監督は偉大ですね!
シリーズで一気見!
DVD化、しかもBlu-rayで、
より深く味わえました♪
改めて
TSUTAYAタダ見に感謝!
新旧交代、
トップの代替わり…。
我が家では、
姉弟が当たり前のように
ジムを継いでおりますが、
コルリオーネ家では、
実の息子が継ぐのではなく、殺されて亡くなった兄のソニーの息子……
これをアンディ・ガルシアが演じるのですが、
いや~~、お顔がマイケル(アル・パチーノ)の若い頃によく似ていながら、
性格は正反対ってのがイイですね。
ソニーがそうであったように、性格が粗く、喧嘩っ早い。
そんな彼を、自分の手元に置いて教育する訳ですが、
このマイケルのお言葉がまるで賢者の言葉……。
私もしっかり学ばさせていただきました♪
『友情と金は、水と油だ』……うん、確かに。
『敵を憎むな、判断が鈍る』……なるほどね。
敵を愛せ、受け入れよ!か。感情的になると、確かに正しい判断ができませんからね。
『敵はいつも愛する者を狙ってくる』……人を弱めるのに、これほどキツイことはありませんね!
『政治と犯罪、コインの裏表さ』……いつの時代でも正にそう!
娯楽でお勉強もできちゃう。
いちいちタメになることばかり!
映画鑑賞が趣味で良かったわ♪
物語のラスト、
オペラ鑑賞後のシーン、
最愛なる娘が自分の目の前で銃に打たれ、嘆き悲しむマイケル……
このアル・パチーノの絶叫雄叫び演技は、生涯忘れることはないでしょう。
朝っぱらから、
胸が熱~~くなりました。
あああ、
何だかいやに
パパが恋しくなりました。
私もパパに
物凄く愛されましたから。
パパと言えば、
今回マイケルの娘役を演じていたのが、
コッポラ監督の娘……今じゃ監督業で大活躍のソフィア・コッポラなんですよね。
当時、役柄に合わないだとかで、結構評判悪かったようですが、
そんなことないじゃない。
私の目には、
とっても良く映りました。
映画界のドンの娘、
マフィアのドンの娘……
ある意味、
環境が似ていますから、
そんな中でスクスク育ったソフィアは、
変に演じる必要などなく、
すんなりナチュラルにしているだけで、
しっかり演技になっていたように思われます。
ゴッド・ファーザー、
時期を置いて、また一気見したくなる作品です♪
ファミリービジネスに携わる方にとっては必見の映画です♪