本『NO LIMIT』 | BOXOUTの先生のblog

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いや~~♪

また素晴らしい本と
出会えました♪


登山家、
栗城史多氏の本♪

くりきのぶかず……と
読みます♪


タイトルは
『NOLIMIT/自分を超える方法』


ドキュン!と
胸に響いた文章が
以下の2節♪


背中押された……というか、勇気もらえましたね!



誰もが否定するであろうことに、トライしてみたくなりました♪




◆否定される

山の先には、
また山があるだけ。

本当の冒険は、
否定されることから
はじまる。

できないことに挑もう。

どれだけ否定する人が多くいたとしても、

その否定を応援に変えることほど、

やりがいのあることはない。

それができたとき、

敵なんて一人もいなかったことに気づくはずだ。


できるか、
できないかではなく、

やりたいか、
やりたくないか。

不可能は自分が作った錯覚にすぎない。

想像の世界を飛び回ろう。

想像が現実を作り出す。





◆執着しない

本当に大きなことを
成し遂げるためには、

自分のこだわりを
捨てた方がいい。

執着すると、
大切なことが見えなくなる。

見つけた夢は
どこまでも追いたくなるものだが、

それはまた
危険なものでもある。

山登りで一番危険なものは執着心だ。

この執着をなくせるかどうかによって、

登山の真価が問われる。

だから山に入ってからは

『絶対、登りたい』という思いを無くす努力をする。

登りきれば
幸せなのは確実だが、

頂上にいけるかどうかは、最後は
山の神様が決めること。

強い思いには、
必ず限界がやってくる。






栗城氏は、

亡くなったお母様と山から

『全ての人には終わりがある。そのことを受け止めて生きていくことが大切だ』

ということを教わった……と言います。


アタクシも父と八巻裕一という選手から学びました。

人の一生は、
長さや内容の濃さではなく

『今この瞬間』を
いかに生き抜くか……
に尽きます。


今、生きているからこそ
できること……。


栗城氏が登山を通じて、
山を感じているように、

アタクシも我を捨てて、

全てを受け入れ、
全てを感じよう。


もっと
己の身体に聞いてみよう。

もっともっと
目の前の相手に聞いてみよう。


見えないものを見ようと
もっと注意深く感じ、

聞こえないものを聞こうともっと集中しながら感じてみよう。


感覚を研ぎ澄ますために、

今日は、
満腹感に満たされないでおきましょう。


昨日、
西麻布のPLATEで、
尾前シェフの素晴らしいお料理をいただき、

なおかつ、

西くんオススメのメニューにない美味しいワインをいただきましたからね♪


今日のアタクシの身体は
パーフェクト♪


今を存分に味わい、感じ、楽しむわよ~♪