昨夜、旦那ちゃんの帰りも遅かったので、お部屋で一人、遅ればせながら【嫌われ松子の一生】を観ました。
しまったぁ~~!
何で私はこんな素晴らしい映画を劇場で観なかったのかっ!
今更ながら、かなりのショックを受けました。
…とは言え、実は民放で夜中に放送された、録りダメビデオ。
※私……未だビデオテープでテレビ録画してるアナログ人間です☆
もしも、テレビでやっていなかったら、
恐らく、自らTSUTAYAでレンタルしてまで観ていなかった…と思われます。
これも、何か目に見えない不思議な力によって、
私に観るように仕向けられた……
そんな気がしてなりません。
《人から何をもらったか、ではなく、人に何を与えたか》
そう……愛は与えるもの……。
松子のように、男から裏切られようが、殴られようが、
たとえどんなにヒドイ目にあおうとも、必死になって愛を与えつづける……。
その姿が健気で……。
イエズス・キリストのような松子にグッと感動しちゃいました☆
しかし…、
子を持つ親御さんは、
いかに子供に影響を与えているか
……ということを深く自覚しておく必要があるなぁ~~って思いました。
というのも、
松子が異常なまでに人を愛するのは、
単に純粋に慈悲深いから、なのではなく、
子供の頃のトラウマ……
父親が病弱の妹にしか愛情を注がなく、私は愛されていない……という思い込みから来る行動だから…。
父親に愛されたい…
もっと私を見て…
松子の気持ち、痛いほどよく良くわかります!
私にも松子と同じような感覚があるだけに、彼女の生きざまに、思わず感情移入しちゃいました…。
子供って、親の何の気なしの言動、態度に傷ついたりするものです。
小さい子ほど、まだパーソナリティがしっかりしていませんから、
傷つきやすいのです。
大人になったから…といっても、繊細な人は傷つきやすいもの……。
それを未熟だと決めつけてはいけないのです。
親に限らず、指導者の立場としても、心得ていないといけませんね。
昨夜の松子との出会いは、グッドタイミングでした。
やはり、つながりを感じます。
つながり……といえば、
昨日、もう一つビックリすることがありました。
エドガー・ケイシーグッズの代表の光田さんのblogで、
堤大二郎さんがひまし油を使っている、ということで、ご本人のblog紹介が掲載されていました。
…で、ポ~~ンとそちらに飛んでみました。
アメバのblogだったので、ちょうど私もメンバーだということもあり、
堤さんに直接メールを送ってみました。
そうしたら、すぐにご本人からお返事をいただけてビックリ!
というか、恐縮でした。
堤大二郎さんは、まだジムが目黒にあった頃、役柄のためのお勉強として、父にボクシングを習っていたのです。
昨年、北千住駅ビル丸井の上の1010シアターで舞台をやっていらしたので、父と母が観に行ってました。
堤さんにはまだ父のことをお伝えしていなかったので、
メールを通じてお知らせできて良かったです☆
つながり……
波動……
引き寄せ……
目に見えない不思議な力の存在を実感しています☆
有難いことです。
感謝、感謝です。