台詞を覚えてきた男 | 坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

 6月23日(日)
PM13:13-

今日も.....KIDS DAYである。






レッスンは、午前中からはじまる。

まずは、3歳からのクラス。

で、クラス毎に年齢があがっていき.....。

一日に、計5クラスとなる。

で、その間に、入校希望者の方々の面接が入り.....。

まぁ、隙間の無いスケジュールでございます。







でも、7月が終われば.....。

アヴァンセもなんやかんやで、丸4年になるのか。

あっという間、でしたね。

まさか、こんなことをやるとはおもってなかったからな~。

まさに、タイミングとか出会いってことなのだろうか?

けど、お子様を相手にする仕事なんでね。

いろいろな意味で神経を使わなきゃいけないですし、なにより、途中で投げ出すことだけはできませんからね。

それにしても、今日も面接の際.....「テレビと全然違うんですね」

と、あるお母様に言われました。

この台詞、最近よく言われる。

まぁ、テレビはある意味、瞬間瞬間を切り取って映すものですからね。

よほど、怒ってるイメージが強いんでしょう。

でも、ず~~~~~っと怒ってたら、わたしだって疲れちゃいますし、そんな体力ないですし.....。

なにより、別に怒ってるわけじゃないので.....。

いわゆる、ダメ出しですからね。

ソレを、大人の役者さんと相対するように子供にもダメを出す.....のが、ちょっと珍しいのかな。

でも、全部ひっくるめてわたしですから.....はい。






ってことで.....台詞を覚えてきた男。





$坂上忍オフィシャルブログ「綺麗好きでなにが悪い!」 Powered by Ameba

カナメ君.....です。

レッスンがはじまると、ちょっと悩んでから、台本を手離しました。

で、「台詞覚えてきたのか?」と訊くと.....。

強く、頷きました。

台詞を覚えるのは当たり前な話ですが、台本を手離す前に一瞬考え、自らの意思で手離す。

そんな瞬間を見ると、なにより嬉しいですな。

本人にとっては、それなりの勇気がいることだったでしょうから。






さ、まだまだ先は長いじょ。