8月24日(火)
PM21:39-
帰宅して、夜散歩に行ってまいりました。
何日か前に、散歩の道すがらで男の子の友達ができたと綴りましたが.....。
今夜も、待ち構えておりました。
空き地に着くと、向かいの家の玄関が開き、男の子が駆けてきます。
と、今日はお姉ちゃんも登場。
どうやら、男の子から話を聞いていたようで、すでにマルちゃんの名前も知っている。
と、今度はお兄ちゃんが登場。
どうやら、我家と同じ三兄弟のようで....。
お兄ちゃんは控え目にして遠目から見ておりましたが、弟君はマルちゃんがお気に入りのようで、触りまくり。
お姉ちゃんも、マルちゃんと高橋君を触りまくり。
しかし、警戒心の強い佐藤さんは、姉弟からは距離をとり、触られないようにしています。
と、今度はお母さんが登場。
種類の違う我家の三兄弟に、驚きの様子。
「いつも、すみません」と、恐縮のお言葉。
話を聞くと、以前から「犬を飼いたい」とせがまれていたそうで、わたしの目の前で子供達と喧々諤々。
「ねぇ、犬飼っていいでしょ」
「どうせ最初だけ可愛がって、結局お母さんが面倒看ることになるんだからダメ」
「ちゃんと面倒看るから」
「ダメ」
よく耳にする、親子の会話でございます。
そういえば、その昔、わたしがウェルッシュコーギーを飼っておりまして、隣の家の兄弟が真似をして、ミニチュアダックスを飼ったことがありました。
飼いはじめて半年ぐらいは、毎日のように散歩で顔を合わせておりましたが、それ以降は、お母さんとしか会うことはありませんでした。
まぁ、よくあることですよね。
お母さんと姉妹の交渉は延々と続き、なんだかいずらくなってしまったので、そそくさと帰ってまいりました。
明日も、いそうだな。
それにしても、子供達はすでに佐藤さん達の名前を覚えており、当たり前のように、
「これが佐藤さん。こっちが高橋君で、コレがマルちゃん」
と説明しているのを聞くと、今更ながら、とんでもない名前を付けてしまったなと.....。
覚えやすいといえば、覚えやすいんですけどね。
では、散々子供達から追いかけられ、逃げ回って疲れ果てた、佐藤さんでございます。
舌。
舌。