6月19日(土)
AM07:21-
今日は、午前中から午後にかけて.....お仕事。
で、久しぶりに、オニスラの稽古に参加する。
2月の公演を終えて以降、まともに稽古には参加していなかった。
というのも、今更わたしが稽古にベタ付きするのは逆に彼等の自立の妨げとなり、距離を取りはじめて2年ほど...。
且つ、距離を更に離している。
わたしの本音を言えば、やっぱり一緒にいたい.....というか、楽しいし、言葉は悪いが偉そうにしていることも可能だし....。
でも、それ等の行為は単なるもたれ合いであり、誰の為にもならないんじゃないか....とおもうのである。
だから、爺ぃは徐々にフェード・アウトの道を辿る。
そういった隙間みたいなものが、もしかしたら、佐藤さん、高橋君に繋がったのでは? というとお二人に失礼だが.....。
そういうのって、あるとおもう。
例えは悪いが、彼女、彼氏がいて、別れて、心に隙間がポッカリ開いて、たいして好きでもないのに、隙間を埋める為に知り合った女性、男性と付き合ってしまう....みたいな。
まぁ、出会いがいい加減だからといって、結果が悪いとは限らない。
逆に出会いが衝撃的過ぎると、ある時、一気に冷めてしまうことだってあるのだから....。
見方を変えれば、アヴァンセさんが原因ともおもえたりする。
子供達と付き合って、早や11ヶ月....。
わたしの中に、【子供】の存在は希薄だった。
それが、一気に何十人もの子供達と付き合うハメに陥る。
同時に、お母さん、お父さん共、お知り合いになる。
苦労がない親などいないわけで、それぞれ、なにか重石を背負っている。
一方で、親の心子知らずではないが、無邪気に、純粋に【芝居】という未知のモノに打ち込む子供達。
悪いことでは、ない。
親の心子知らずは、子供の特権なのだから....。
オニスラのメンバーと距離を置き、空いた隙間にアヴァンセの子供達が入って来て、それによってわたしの中で眠っていた【親】というポジションの願望なのかなんなのか、そんなモノがふと目覚めたとして、佐藤さんと出会い、高橋君と出会い....。
う~ん.....不純だな。
いや、くだらない分析だ。
なんでもいいから、オニスラのメンバーとも、子供達とも、佐藤さん、高橋君とも.....長い付き合いができれば幸せなわけで、長い付き合いをする為には距離感みたいなモノは必要で、そこまでわかってんだったら、なんでお前は離婚したんだよって話だ。
へへへっ。
さて、佐藤さんと高橋君の朝食まで、もうちょっと。
朝ご飯は8時、夕ご飯は18時....。
仕事でままならない時は、我慢して。