１００分

１２月１６日（水）

ＡＭ０８：００－

今朝も、寒い。

というか、寒い！　って感じ...。

昨日は、稽古を終え、下北沢までＴＭネットワークの木根尚登さんの舞台を、森口博子ちゃん達と観て来ました。

木根さんは以前、森口に紹介され、見た目通りの、とてもとても優しく穏やかな方で、良い方なのです。

木根さんとお芝居が結びつかなかったのですが、お上手でしたよ。

下手な役者の芝居芝居した演技よりも、素朴で素敵。

で、終演後に軽く飯に行きました。

そこで、先日結婚された親友さんと合流し、わたしと親友さんと森口と森口の親友さんと、わたしの中学時代の同級生と、結局全員４０代のメンバーで酒と飯を頂戴致しました。

４０代って、いいわね。

気兼ねなく話し合えるというか、くだらない話から真面目な話から、くだらない話から...結局、ほとんどくだらない話でありまして...。

わたしにしては珍しく、２４時近くまでの宴でありました。

みなさん、わたしが夜が弱いことを知っておりますので、

「今日は珍しいわね」と...。

ええ、お爺ちゃん扱いでございます。

とはいえ、やはりこういう時間は必要ですね。

友達といえど、なかなかどうして会う機会も少ないですし、ならば、たまには無理矢理にでも合わせて会うべきなんだなと、改めておもい、感じた次第であります。

さて、本日も稽古でございます。

問題児が二人ほどおりますので、徹底的に鍛える日でございます。

そして、今現在、全体尺としては、１時間４５分ほど...。

これを、１時間４０分ぐらいに縮めたいのです。

たかが５分とおもわれる方もいるでしょうが、わたしにとってはかなり重要な５分でございまして...。

というのも、今でこそ映画も２時間超が当たり前になっておりますが、ヘビースモーカーのわたしとしては、２時間も密室に閉じ込められるのは勘弁して頂きたいのです。

というのは冗談？　というか、些細なことでありまして、わたしの集中力...いえ、人間の集中力はＭＡＸ１００分ぐらいが限界とは言いませんが、ちょうどなんじゃないの？　という想いがあるのです。

同様に、２時間かけなきゃ表現できないってなによ？　みたいな。

絶対無駄があるでしょ？　みたいな。

ですから、２時間の映画や舞台でも、キチンと事業仕分けをして無駄を削減すれば、１００分にすることは可能なわけで...。

みたい、な。

で、なんとかやりくりして５分ほど縮めたいのでございます。

ということで、「殺める人々」は休憩なしの１００分でございます。

お手洗いを済ませておくことは、必須です。

トイレが近い方は、しびんを用意してご観劇下さい。