セスキ炭酸ソーダで洗って酷いアレルギーが出た夏掛けカバー、

10回以上すすいだが部屋に置いているだけで顔や喉がヒリヒリする。

 

仕方ないので液体せっけんで洗い直した。

3点ユニットバスの洗面台で押し洗いし、

水が透き通って泡が出なくなるまで流水で10分以上すすいだ。

流水で10分すすいでも洗濯機の高水位で

溜めすすぎ3回するよりも使用する水の量は少ないので、

今後は大物は風呂場で流水すすぎに切り替えようと思う。

 

ベランダに干すと隣の部屋の洗濯物の芳香剤が飛んできて

それが付着するのが怖いので屋根裏部屋の物干しに干した。

 

隣の部屋の洗濯物の芳香剤、所謂香害なのだが、

たくさん詰め込んで洗ってすすぎの回数も少ないので、

ベランダに出るだけで吸い込んでしまい、

臭いだけではなく顔中(口の中や耳まで)ヒリヒリする。

おかげでベランダ側の窓を開けていられない。

 

布団カバーなどの大物はそれでもこれまで

ベランダの物干し竿に干していたが、

ただいまアレルギー症状が強く出ていて

ほんの少しの刺激でも数時間ヒリヒリが続くので、

臭い移りを恐れて屋根裏部屋で気長に干すことにした。

 

今日は整形外科の帰りにドラッグストアに寄って

合成洗剤を買ってきた。

せっけんで洗って保管した物の

酸化したせっけん臭に悩まされているので、

悪循環を断ち切るために一度合成洗剤で洗ってみようと思ったのだ。

 

がしかし・・・

買ってきた合成洗剤をキッチンに置いていたら、

開封してもいないのに顔と喉がヒリヒリしてきた。

 

成分表示をよくよく見たら、

「炭酸塩」とあった。

それ、「炭酸ナトリウム」であり「炭酸ソーダ」のこと。

「セスキ炭酸ソーダ」で激烈なアレルギーが出たわけだから、

避けるべき成分だったようだ。

恥を忍んでドラッグストアに返品に行った。

 

どうしたものかと悩んでいたら、

浴槽洗いに使っている台所用中性洗剤が目に留まった。

案外、洗濯用合成洗剤よりもアレルギー症状がマシかもしれないので、

次の大物洗いで試してみようと思う。

 

アレルギーと果てしない試行錯誤の道は

まだまだ続きそうだ。