ここしばらくうつ状態が悪化して

実家の両親に対する反芻がぶり返していた。

りょうたさんのお母さんに相談したら

再度ヒーリングをしていただけた。

 

11月に同居霊を多数浄霊していただいたばかりなのに、

恨みがましい武士の霊に憑依されていたとのことだった。

りょうたさんがサクッと浄霊してくださったとのことで、

すぐに心が軽くなったのが感じられた。

 

りょうたさん、ママさん、

何度もお手数をかけて申し訳ありませんでした。

ありがとうございました。

 

毎年冬場はうつ状態が悪化するのだが、

長姉のミエ姉さんとの電話で郷里の実家の話をされると、

途端に心がかき乱される。

 

自力EMDRで処理が行き詰まっていた

虐待と迫害の記憶が蒸し返され、

怒りと恨みが再燃する。

 

晩秋にヒーリングを立て続けにしてもらって、

かなり前向きになっていたはずなのに、

心の傷のかさぶたが剥がれて血が滲んだところに

憑依されてしまったのか。

悔しいったらない。

 

今日は心療内科の通院日だったので、

郷里の実家がらみの愚痴を神奈川の長姉に聞かされ、

反芻が悪化している話をした。

 

(心療内科にはスピリチュアル系の話はしていない。

すればもしかしたら精神障害2級にしてもらえるかもしれないが・・・)

 

心療内科のKテンテイが相槌を打ってくれた。

「田舎の人は長男長女だけを大事にするからね」

 

実家家族との人間関係でも苦しんでいるという事を

これまでKテンテイにはあまり話す機会がなかったのだが、

分かってもらえて少し溜飲が下がった。

 

とはいえ、

トラウマとなっている記憶の再処理は

Kテンテイにはできないようだった。

 

そりゃ、心療内科の診察時間の10分やそこらじゃ

到底できないことぐらい当の昔に理解している。

 

りょうたママさんのおススメのMOMOYOさんの動画の中に、

「5次元の記憶を癒す」というものがあった。

記憶の保管庫は5次元にあって、

そこへアクセスして記憶を癒すというものだった。

 

MOMOYOさんは霊能者がクライアントを

記憶の保管庫まで導いてあげれば、

記憶は自動的に良い記憶に置き換わると話しているが、

私の体験では酷いトラウマの場合はそれだけでは置き換わらない。

意識的にうれしかった記憶とか

こうあってほしいという記憶を上書きする必要がある。

 

そうは言っても、

記憶の保管庫にアクセスして

記憶の上書きをするという事に関してはEMDRと同じだ。

 

私は自力EMDRでの処理に行き詰っていたが、

りょうたママさん他2名のヒーラーさんに

鬱積した感情を処理してもらって、

だいぶ重石は取り去ってもらえたから、

もしかしたら記憶の再処理ができるようになっているかもしれない。

 

今年はドヨヨンな霊に再び憑依されないように、

自力EMDRに再挑戦して

トラウマ記憶の再処理にもう一度取り組んでみようと思う。