本大好き☆ジェフェリー・ディーバー・マーチ博士と4人の息子 | 自活ビューティストしほみの日記

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化粧品会社勤務、大手通販会社のバイヤー、化粧品会社を運営。自活力をたかめ、多くのケアしなくとも美しくいれるシンプルな美を目指しています。

最近の私の本事情。


ジェフェリー・ディーバーを最近は愛読していました。

読んだのは


「ウォッチメイカー」
「魔術師」
「エンプティ―チェア」
「コフィンダンサー」
「石の猿」



1番最近読み終わったのが

「12番目のカード」


私は長編小説が大好きなので大体上下巻のものが

好み!

ジェフェリー・ディーバーはまさにそう!


大どんでん返し好きのジェフェリー・ディーバー。

あまりにも毎回そうなるので

構えてしまう私。。


内容はかなり濃く、勉強になる内容ばかりですが、

衝撃ラストに最近慣れてきちゃったかも笑


ちなみにこの中では「コフィンダンサー」


が1番衝撃的で面白かったです。

まさか!でした!!!


彼の作品はなかなか奥深く、納得させる材料がおおいので 、

多少強引でも納得できます。

やはり弁護士さん出身だからでしょうか?


そういう意味では読む本がない!

なんてときは、はずれがないのでおすすめです。


最近ジェフェリー・ディーバーを読んでいる間に、

買ったままの本が10冊くらいになったので、

これからはジェフェリー・ディーバーをお休みして。。。

まずはこの4冊から!


「マーチ博士と4人の息子」


ブリジット・オベールというフランスの作家さんなのですが、

「ゴーンガール」のギリアン・フリンのような

日記型の小説です。

でもギリアンとは異なり、同じ家に住む殺人犯と家政婦の

日記のやりとり。

犯人が誰かわからない、疑心暗鬼な毎日を過ごす

家政婦の緊張はドキドキもの。


はやく犯人教えてービックリマークと思い

あっという間に読んだ私。


面白い手法です。ギリアンも読むうちにドキドキだし、

見返さなきゃ!という日付があったりするので

いずれも好き。

これはここ最近1番早く読んだ本!!

あ!これは実は1晩で読んでしまった・・

興味深々すぎます。


ただ犯人は私は途中でわかっちゃいました。。手法も。。

なのでラストは

寂しいですがでも、面白い本に入ります。


ややエラリー・クイーン入ってます。

でも、このドキドキさせ方が◎


ちなみに長らく版元品切になっていたのに、

復刊した本だそう!


あとの3冊はよく買う作者などです。


大好きなアガサクリスティをまた

読みたくなり、再読するのが

「そして誰もいなくなった」


そして作者はなくなりましたが、世界的ベストセラーを

違う作者が4を書いたということで興味津々で

GET。

「ミレニアム4」


これは大好きな高田郁先生の本。

みをつくしシリーズが残念ながら終わってしまい、

新しい作品だそうです。


時代小説にめざめたのは、この先生のおかげ。

千利休の時代も好きだけど、ロマンチック&商売をがんばる系

のお話も好きドキドキ

「あきない世傳 金と銀」



基本的には日本の作家さんより、海外の作家さんが好きな私。

いろんな国を思い描き読むのも好きだし、

世界の本のほうが内容が広いものが多いので

好みです。


日本の作家さんだったらやっぱり、

横溝正史、京極夏彦、高田郁さんが今のところ好きかな。


海外ものだと新進気鋭系だと、

ギリアン・フリンやカルロス・ルイス・サフォンが好き!


まだまだ読書中なので、面白いものがあったら、

またご紹介します☆

本大好きドキドキ