忍がライダー施行するバイク車種 part9~忍がライダー施行可能&不可能バイク車種 | 忍のクルマのお話2022

忍のクルマのお話2022

趣味の原点であります車のことやドライバー施行される車種の簡単な解説を記事ネタ投稿しています。
記事への感想コメントをお待ちしております。
要望&リクエスト等がありましたらコメントもしくは、メッセージで申し出てください。
よろしくお願いいたします。

 

こんにちは、川田忍「shinoamebablogger201935」です。

アメブロブログ、更新いたします。

前回記事前々回記事の続きです。

 

 

ホンダジャイロUP

 

 

ヤマハエクセル

 

バイク車種の記事ネタは10作目ですが、別記事扱いの忍がライダー施行可能&不可能バイク車種を記事ネタを含んで、ここからは前回記事の続きとして、ホンダジャイロを取り上げます。

 

ホンダジャイロ

 

 

 

 

ホンダジャイロは、1982年に登場したスリータータイプ型の原付スクーターバイク車種です。

2輪バイク車種の特長であるスムーズ・軽快・経済性を損なうことなく、4輪車種の特長である居住性・快適性を合わせもつ新しいカテゴリーの乗りものを前1輪・後1軸2輪のスクーター=スリーターと銘打ち、1981年11月に発売されたストリームに続く第2弾となる排気量49㏄の原動機付自転車として、1982年10月にジャイロXが販売開始されました。

 

車名はGreat(偉大な)Yours(あなたの)Recreational(娯楽の) Original(オリジナル=独特)の頭文字を取ったもので『優れた多目的性を持ち、仕事からレジャーまで使える独特の乗りもの』というう意味合いが含まれ、さらに羅針盤(方位磁針)を意味するジャイロコンパスとのダブルミーニングであるが、当初の市販モデル機種となったXにはこれから次々と楽しい使い方が生まれてくる秘めた可能性を込めています。

 

バリエーションは、先行発売されたジャイロXを筆頭に、1985年にはジャイロUPを、そして1990年にはジャイロキャノピーをそれぞれラインアップされていました。

 

車体はバックボーン型フレームを採用し、サスペンションは、前輪がボトムリンク、後輪がユニットスイングと通常の2輪スクーターと同様であるのですが、車体中央付近に回転軸を持った相互の連結部に適切な復元力をあたえるナイトハルト機構を採用したことにより、側車付二輪車・オート三輪・通常のトライクなどとは異なり、通常のオートバイと同様にコーナリングでフロントボディの左右自在スイング、即ち内側への重心移動を可能にした点が最大の特徴であります。

 

スイング状態からの復元力が若干異なり、リアホイールが旋回時にキャンバースラストを発生しないため、通常のオートバイやスクーターよりも旋回時に大きくバンクさせる必要がある。
 

加えてリア駆動軸にXは当初車軸左右回転差を調整するデファレンシャルクラッチを、UP・キャノピーではデファレンシャルギアを搭載し、旋回性を向上させている。

また構造上スタンド類は未装備で、代わりにスイング機構や車輪を固定するワンタッチ操作のパーキングロック機構を装備し、傾斜地においても車体の水平を保ったまま駐車することが可能。

タイヤホイールサイズは、前輪がXの1982年モデルのみ3.75-8としたほかは、X・UPが3.50-10[5]→90/100-10、キャノピーが4.00-12→100/100-12、後輪は当初が5.40-6、キャノピーラインナップ後が130/90-6、4ストローク化後が130/70-8とするほか、ブレーキは前後リーディング・トレーリングを装着している。


他のスリーターシリーズがいずれも1985年までに生産終了となるにもかかわらず、本シリーズ車種はバリエーション展開を広げ、2008年に自動車排出ガス規制強化と原付スクーターバイク車種を含んだ単車/モトクロ系バイクの搭載エンジンユニットの4スト化方針に伴って、搭載エンジンユニットを空冷2ストローク単気筒から水冷4ストローク4バルブSOHC単気筒へ変更するフルモデルチェンジを経て、2017年現在でも製造販売が継続されています。

 

 

 

 

ホンダジャイロX

 

 

ジャイロXは、1982年から製造販売されるベースモデル機種です。

合計76の特許・意匠・実用新案を出願したが、当初は不整地・雪道・坂道などでの走行に特化して開発され、優れた走破性能をセールスポイントとしたことから、車両型式上はTD01とオフロードモデルにカテゴライズされたものの、フロントデッキと大型リヤキャリアを標準装備したためビジネス向けの需要が高まり販売方針を転換しています。

 

マイナーチェンジの度にキャッチコピーを変更し、1989年には多目的に使えるレジャースリーター、1993年には多目的スリーター、1999年には三輪ビジネスバイクと変化していきました。

 

積載量は、フロントキャリア5kg / リヤキャリア 10kg / オプション設定のインナーボックス 1.5kg の合計16.5kgであります。

 

ジャイロXは、6回もマイナーチェンジを受けていますが、自分が目につくのは、3回目のマイナーチェンジモデル機種にあり、以下通りの変更項目を受けています。

 

 

ロゴデザインを変更
シート・リヤフェンダー・ホイールなどカラーリングをUP・キャノピーと統一
年間販売計画7,000台・標準現金価格230,000円

 

このモデル機種にて、外装デザインが当時のジャイロUPやキャノピーと同じデザインになったようなのか、自分が実物を初めて見たのはこのモデル機種ではないかと思います。

 

ということで、自分はこのモデル機種をライダー施行したいと思っております。

 

続きます。

 

 

※ 記事への感想コメントのほうをお待ちしております。

 

by  shinoamebablogger201935 「忍」

 

フォローしてね

 

フォローしてね!

 

ペタしてね

 

にほんブログ村 車ブログへ

 

にほんブログ村

にほんブログ村 車ブログ 車 国産車へ


にほんブログ村

にほんブログ村 車ブログ トラック・バン・商用車へ

 

にほんブログ村 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

にほんブログ村

PVアクセスランキング にほんブログ村


忍のクルマのお話 - にほんブログ村