ようやく映画『凪待ち』を見てきました。
場所は我らの(?)MOVIXさいたま。
平日の午前中の回ということで、客入りは7割ほど。
男女比は4:6といったところでした。
男性お一人様もチラホラ。
テレビで宣伝していないので、どこで情報を得られたのだろうか…
など勝手に詮索しながら上映開始を待っておりました。
ちなみに年齢層は、ほぼover30だったと思います。
鑑賞直後のつぶやきがこちら。
Shino📎@Shino292941映画『凪待ち』見てきました。 【結果】 終始、泣きっぱなし。 #凪待ち
2019年07月08日 14:13
Shino📎@Shino292941あゆみちゃんのお父さんが、なまりも含めて自分の亡き父に似ていて、序盤からタオルハンカチ握りしめてましたわ…(超個人的な理由) #凪待ち
2019年07月08日 14:16
もう完全に作品に対する感想ではない(苦笑)
物語冒頭から、郷愁にかられ半泣き状態であり
さらに亜弓の父のキャラが自分の父と重なって見え、撃沈。
終始タオルハンカチのお世話になっておりました。
おそらく両隣の方は、あまりにも早く泣きすぎて引いていたであろう…。
とは言っても、ただの郷愁だけで2時間も泣きっぱなしになる訳はなく、
作品がしっかりしていたから安心して泣きじゃくっていられた訳です。
ほぼ違和感を感じることなく、最初から最後まで見ることができました。
私は映画作品を語る言葉を持っていないので、うまく説明できませんが
違和感を感じないということはおそらく良作なんだと思います。
見に行って損はないと思います。
肝心の主演・慎吾ちゃんの演技は、迫力があってすごかったです。
暴れるシーンは本当に恐怖を感じました。あんな人近くにいたら怖い。
でも、静かにたたずんでいるだけでも、何故か迫力を感じました。
皆さんおっしゃっている「ガタイの大きさ」に由来するかもしれません。
そして、これまたどなたかおっしゃっていましたが
「ガタイがよくて主演をはれるような華のある俳優」というのは
日本に多くないので貴重だ、というご意見にも納得させられました。
確かにあまり思いつかないかも。
そんな貴重なカテゴリーの俳優として、
慎吾ちゃんが認識されるきっかけの作品になったのかもしれません。
とりあえず東北地方にゆかりのある方はぜひ!絶対に損はしません!
あ、道南地区ゆかりの方も。なまりが似ているから沁みるはず。
在住の方は、きっとそのうちシネマアイリスさんが上映してくれるはず!
(何を無責任なことを…でも信じてます!)
そしたらぜひご覧になってください!