手すり設置 | でこぼこ家族の試行錯誤

でこぼこ家族の試行錯誤

神経難病・精神疾患・発達障害の夫。
発達グレーADHD傾向の長男。ASDで不登校の次男。
診断受けたことはないけどADHD傾向な私。
落ち着かない毎日を何とか落ち着かせたい、そんな試行錯誤の記録です。

夫はアラフィフです。脊髄小脳変性症は40歳以上で介護保険の2号保険者として申請は可能ですが、まだしていません。

元々、鬱で精神障害福祉手帳の2級は持っています。身体障害者手帳はまだ申請する程ではない感じです。

私が医療福祉関係の仕事をしていたのでいくらか知識と情報があり、今はまだしなくても大丈夫かなと思っています。

だけど、ふらつくしやっぱり手すりはいるよね、ということで家の中にいくつか手すりをつけています。

最初が浴室の出入り口。出入り時の段差を越えやすくし、転倒防止する為。
次に寝室(和室)、布団からの起き上がり後に体を支えて転倒防止する為。
そして居間から廊下へ移動する時の角は、体を回転させる時にふらつきやすいので支えにして転倒防止する為。

で、今日はトイレの立ち座りやトイレ内での体の回転移動時の支えにつっぱりタイプの手すりを設置しました。

最初の3つはネジ釘で打つタイプで、マンションの壁で下地があるところを探してつけました。ただ、下地の位置が決まっているので高さ調整が難しくて。

今回は、良さげなつっぱりタイプ手すりを見つけたので、下地探したり高さ調整するよりやりやすいかなと購入しました。

介護保険で同じような手すりをレンタルできますが、1割負担で月500円としたら4年ちょっとでペイ出来る金額でした。4年以上は手すりを使うだろうという考えと、介護保険はギリギリまで申請しないでおこうという考えで、自費購入にしました。

夫の部屋もPC前から立ち上がって廊下までは支えがないし、PC用の椅子がコロコロ付きで立ち上がりにくそうなので、そこにもつける予定です。

今は便利な商品が色々あってありがたいです。天井に接地する部分の形状で、使い分けできるので、トイレは長方形。夫の部屋は丸型にしました。



つかまり手すり(丸)

つかまり手すり(長方形)