実は最近




薬膳教室にいくつか行ったり、本を数冊読んで勉強始めました




面白いです




漢方と中医学っていうのは


ちょっと理論や主張の違いもあるそうです






中医学のなかでも


またいろいろ考え方が分かれているそうで・・・


どこの学派(?)がいいのか、迷い中です






ただ心と身体が密接に関係している点でどれも面白く


勉強になることが多いです










基礎中の基礎を一つ紹介しますね!






あなたは春夏秋冬と梅雨の5シーズンのうち


どれが一番苦手ですか?






梅雨が苦手なひと


「脾(胃腸)が弱い」→湿気(湿邪)のせいで水分でむくみやすい。食欲不振、消化不良になる。






夏が苦手なひと


「心(ココロと心臓)が弱い」→血液循環や心の調子を崩し不安が強くなりやすい






秋が苦手なひと


「肺(肺など空気や気を全身に送るシステム全体のこと)が弱い」→皮膚が乾燥して免疫が落ちる。鼻づまりになりやすい






冬が苦手なひと


「腎(身体の発育。生殖。老化のための精力を蓄える)力が弱い」→歯・骨が弱い。耳鳴り、白髪、抜け毛などがある






春が苦手なひと


「肝(自律神経や目、筋肉の働き)が足りない」→怒りや落ち込みが多い






ちなみに今は梅雨


梅雨が苦手だという人ではなくても


誰でも湿気でむくみやすくなっています






身体に水がたまっているわけだから


気温が高いと身体水分温度が上がってのぼせてしまい


気温が低いといつもよりも冷えがきつくなる


しかも気温がころころかわると身体がその温度変化スピードに追いつかないんだそうです




それから顔はもちろん、足もむくみます








むくみをとるお茶のむと彫りが深くなるとか


食材も気を付けるといいです


たとえば


豆類とか


イモ類とか


桃もいいんだって




明日は桃たべよう、などと考えるだけでウキウキ




まあ


季節の旬のものは


補気(元気がないときに気を補充してくれる)食材だから


えらんで食べたらいいとのこと




今スーパーによく並んでいるトウモロコシも利尿作用があります


とくにひげが顔をスッキリさせるにはいいとか




それから


生よりも火が通ったものを食べて


体温よりも高い温度の飲み物を


と意識して飲んでいます






ちょっと気を付けるだけで


元気になった気になるから


そういうことが大事だと思ってます






世の中


まだまだ知りたいことがたくさんあります


知ることは楽しい








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トウモロコシのひげがご飯に!@薬膳教室